「山梨県内にフリースクールはどれくらいあるの?」
「住んでいる市に通える場所はある?」
「月謝や補助金、出席扱いはどうなるの?」
そんな不安を感じている保護者の方も少なくありません。
山梨県では、不登校支援やフリースクールの状況が市町村ごとに大きく異なります。
甲府市にはフリースクールや支援教室が9校と比較的集中していますが、郡内地域や山間部の一部では1校のみの地域もあり、通える範囲や選択肢が限られる場合があります。
また、利用料への補助金制度については、山梨県が新設した制度で、条件を満たせば助成を受けられます。
さらに、甲府市や南アルプス市、北杜市、大月市では市独自の制度と組み合わせて補助される場合があります。
このページでは、山梨県内で確認できているフリースクール39校の情報をもとに、
- 山梨県全体の不登校支援の特徴と市町村別の詳細ページへの案内
- フリースクールの数や地域ごとの傾向
- 相談窓口・出席扱いの実績について
- 費用の目安(月1万〜3万円)、補助金・助成制度
などまで詳しくまとめています。
まずはこのページで山梨県全体の状況を把握し、お住まいの地域やお子さんの状況に合った居場所を探すための参考にしてください。
【ひかりすまいる編集部】

全国47都道府県・792市町村を対象に、フリースクールや不登校支援制度の情報を調査・掲載しています。
- 対応エリア: 全国47都道府県・792市町村
- 掲載データ: 全国3,526校以上(支援教室・オンライン含む)
- 専門項目: 補助金申請 / 出席扱い制度 / 行政相談 / オンライン学習
各自治体・施設の公式情報をもとに、編集部が内容を確認・整理したうえで掲載しています。
山梨県内における不登校の現状(2026年)

全国的に、不登校の児童生徒数は年々増加傾向にあります。
この傾向は特定の地域に限ったものではなく、山梨県においても少しずつ状況が変化しています。
ここでは、行政が公表しているデータをもとに、県内における不登校の推移を整理していきます。
山梨県の不登校人数の推移(2022年〜2024年度)
山梨県内でも、不登校児童生徒数は増加傾向が続いており、直近3年間で過去最多水準となっています。
政府統計の総合窓口(e-Stat)に掲載されている、文部科学省提供の最新調査データによると、山梨県内の小・中・高校における不登校児童生徒数は、令和6年度(2024年度)に1,880人に達しました。

対象:国公私立/年度:2022〜2024年度
(出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査(政府統計コード00400304)」より作成(提供:文部科学省))
- 全体の推移: 2022年度から2024年度にかけて、不登校児童生徒数は1,540人から1,880人へと340人増加しており、3年間で約22%増加しています。
- 中学生の増加が顕著: 特に中学生の不登校が顕著で、2022年度の850人から2024年度には1,080人へと230人増加し、全体の増加の約7割を占めています。
- 中学生の不登校数が最も多い傾向: 各年度において中学生の不登校数が全体の約6割を占めており、小学生・高校生と比較して2倍以上の数値で推移しています。
山梨県における不登校児童生徒数は増加傾向にあり、特に中学生の不登校が深刻化しています。
中学生期における支援体制の充実が重要な課題となっています。
【重要】山梨県の不登校支援サポート体制(13市)

不登校のお子さんやご家庭を支援するために、山梨県では行政が中心となっていくつかの取り組みを行っています。
ここでは代表的な公的な支援についてご紹介します。
学校外の学びの場としての教育支援センター
山梨県では、学校に行きづらさを感じている児童生徒を対象とした支援の場として、教育支援センター(適応指導教室)が各地域で設置されています。
市町村の教育委員会等が主体となり、通室による支援が行われています。
これらの教育支援センターでは、個別学習を中心とした学習支援のほか、スポーツ活動や創作活動、栽培・飼育活動、読書活動などの体験的な活動が実施されています。
また、教育相談や訪問支援が行われている事例もあり、家庭や在籍校と連携した通室状況の共有や情報交換も行われています。
このように県内では、学校以外で過ごすことができる居場所や学びの場として、地域ごとに教育支援センターが整備されています。
不登校の未然防止と早期支援を重視した取組
不登校の未然防止や早期の支援を重視し、学びの機会を確保するための取組が整理されています。
不登校の児童生徒の学びの場の確保
不登校の児童生徒全ての学びの場を確保し、学びたいと思った時に学べる環境を整えるとしています。
- 一人一人のニーズに応じた多様な学びの場を確保するとされています。
- 校内外の関係機関と連携し、学びの継続につなげるとされています。
- 学校復帰を希望した場合には、希望に沿った丁寧な対応を行うとされています。
心の小さなSOSへの対応
心の小さなSOSを見逃さず、「チーム学校」による支援を行うとしています。
- 1人1台端末の活用により、心身の変化に気付きやすくするとされています。
- 早期に支援につなげる体制を整えるとされています。
- 教育と福祉が連携し、支援を行うとされています。
学校風土の見える化
学校の風土の「見える化」を通じて、安心して学べる学校づくりを進めるとしています。
- 主体的な学びや活動の機会を確保するとされています。
- トラブル時には適切に対応するとされています。
- 多様性を認め合う雰囲気づくりを行うとされています。
実効性を高める取組
取組の実効性を高めるための調査の実施や、学校における働き方改革の推進、不登校対策推進本部の設置を行うとしています。
相談窓口
山梨県による相談窓口は以下となります。
山梨県総合教育センター
山梨県相談教育センターは、児童や保護者からの相談に対して悩みを一緒に考えながら支援を行い、学校名や名前を伝えなくても相談できます。
また、電話相談を基本とし希望や状況に応じて面接相談も可能です。
やまなし子供SOSダイヤル:0120-0-78310
こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
児童相談所相談専用ダイヤル:0120-189-783
面接相談受付ダイヤル:055-267-5887
(出典:https://www.ypec.ed.jp/?page_id=4553)
山梨県市ごとの不登校支援(13市)
なお、山梨県では県公式サイトにて、不登校の学びの場として「フリースクール等民間団体」の情報も案内されています。
(出典:https://www.pref.yamanashi.jp/tokushi-jiseishien/futoukou/kyoikushien_center_freeschool.html)
ただし、県ページの掲載団体は一部に限られています。
本記事では、県公式情報も確認したうえで、各団体の公式サイトや所在地情報を1件ずつ調査し、山梨県内のフリースクール等を市ごとに整理しています。
※掲載しているフリースクール数は、通学型フリースクールに加え、教育支援センター(適応指導教室)、民間団体、NPO等の「学校以外の学び・居場所」を含めた数です。
自治体や運営形態によって呼称・位置づけが異なるため、本ページでは保護者の方が実際に利用を検討できる支援先を総合的に整理しています。
| 山梨県一覧 | 不登校支援 |
|---|---|
| 甲府市 | 補助金:あり フリースクール9校 出席扱い:実績未確認 >>甲府市不登校詳細はこちら |
| 甲斐市 | 補助金:あり フリースクール1校 出席扱い:あり >>甲斐市不登校詳細はこちら |
| 南アルプス市 | 補助金:あり フリースクール4校 出席扱い:実績未確認 >>南アルプス市不登校詳細はこちら |
| 笛吹市 | 補助金:あり フリースクール1校 出席扱い:実績未確認 >>笛吹市不登校詳細はこちら |
| 韮崎市 | 補助金:あり フリースクール2校 出席扱い:実績未確認 >>韮崎市不登校詳細はこちら |
| 北杜市 | 補助金:あり フリースクール6校 出席扱い:あり >>北杜市不登校詳細はこちら |
| 中央市 | 補助金:あり フリースクール1校 出席扱い:実績未確認 >>中央市不登校詳細はこちら |
| 山梨市 | 補助金:あり フリースクール3校 出席扱い:あり >>山梨市不登校詳細はこちら |
| 都留市 | 補助金:あり フリースクール1校 出席扱い:実績未確認 >>都留市不登校詳細はこちら |
| 富士吉田市 | 補助金:あり フリースクール4校 出席扱い:実績未確認 >>富士吉田市不登校詳細はこちら |
| 大月市 | 補助金:あり フリースクール2校 出席扱い:あり >>大月市不登校詳細はこちら |
| 上野原市 | 補助金:あり フリースクール1校 出席扱い:実績未確認 >>上野原市不登校詳細はこちら |
| 甲州市 | 補助金:あり フリースクール4校 出席扱い:実績未確認 >>甲州市不登校詳細はこちら |
※掲載情報は、山梨県・市町村・各団体の公式発信をもとに確認し、ひかりすまいる編集部にて整理・調査しています。
(最終確認:2026年1月時点)
【市町村別】山梨県のフリースクール全39校一覧

こちらでは山梨県内にあるフリースクールを市町村ごとにまとめています。
※校数は、通学型のフリースクールを基準に掲載しています。
甲府市(9校)
- 校内教育支援センター「ほっとルーム」
- フリースクール ぴーす
- 森のがっこう 森っこくらぶ
- あすなろ学級
- 星槎フリースクール甲府
- ほんもの寺子屋
- 子どもの居場所「ゆこか」
- フリースクール あめかえる
- KAI高等学院中学生部
甲斐市(1校)
- オークルーム 甲斐ゼミ教室
南アルプス市(4校)
- みんなのおうち
- あるぷす教室Wing
- 週一フリースクール 森の学校
- 放課後等デイサービス いまはぴ
>>南アルプス市フリースクール一覧・不登校支援まとめはこちら
笛吹市(1校)
- 登校支援型フリースクール にじLabo(にじラボ)
韮崎市(2校)
- 一般社団法人リレイト
- 韮崎市教育支援センター「かがやき教室」
北杜市(6校)
- 八ヶ岳まあるい学校
- ひなたぼっこ
- NPO法人みんなの街
- 馬の学校 MilkyWay
- フリースクール*愛
- 教育支援センター「エール」
中央市(1校)
- 中央市教育支援センター にじいろ教室
山梨市(3校)
- 牧丘わくわく学園
- NPO法人 WakuWakuの家
- 山梨市教育支援センター『With』
都留市(1校)
- 文塾
富士吉田市(4校)
- フリースクールおるたの家 富士吉田ルーム
- 一般社団法人ヒトナリ
- フリースクール宝島
- 教育支援室 きらり
大月市(2校)
- フリースクール・オンリーワン
- 教育支援センター
上野原市(1校)
- 上野原オルタナティブスクール・にじたね
甲州市(4校)
- 子どもとみんなの居場所 あ・い・る
- フリースクール 山稜
- 教育支援センター『陽だまり教室』
- 晟州塾 フリースクールコース
山梨県内には39校のフリースクール・不登校支援教室がある
山梨県内には、合計39校のフリースクールや不登校支援教室が確認されています。(ひかりすまいる編集部調べ)
県内全域に支援の場は点在しているものの、山間部が多い地理的特性もあり、通所のしやすさや選択肢の幅には地域差が見られます。
自然体験型や少人数制のスクールなど、山梨県ならではの特色ある学びの場がある一方、利用できる支援が限られる地域も存在しています。
フリースクールの数は甲府市と北杜市に集中している
市町村別に見ると、甲府市が9校と最も多く、次いで北杜市が6校、南アルプス市・富士吉田市・甲州市が各4校と続いています。
一方で、甲斐市・笛吹市・中央市・都留市・上野原市などは各1校のみとなっており、身近に複数の選択肢がない地域も少なくないです。
都市部とそれ以外の地域で、支援環境に差が出ている点が山梨県の特徴といえます。
地理的な課題を補うオンライン支援の重要性
山梨県では移動距離や交通手段の問題から、オンライン型のフリースクールや学習支援が重要な選択肢となっています。
自宅から参加できる支援は、通所が難しい家庭にとって大きな助けとなり、住んでいる地域に左右されず学びや相談の機会を得られる点が強みです。
対面支援とオンライン支援を組み合わせることで、県全体としてより柔軟で持続的な不登校支援体制が期待されています。

山梨県のフリースクール費用相場と助成金・補助金制度

こちらでは、山梨県内のフリースクールの費用相場と補助金などの制度についてまとめています。
山梨県内フリースクールの費用相場
山梨県内のフリースクールは、運営形態(民間・NPO・公立)によって費用が大きく異なります。
| 区分 | 授業料 (目安) |
|---|---|
| 民間・学校法人系 | 0円 〜 35,000円 |
| NPO・ボランティア団体 | 0円 〜 |
| 行政(適応指導教室など) | 無料 |
1. 民間企業・学校法人系(学習サポート重視)
月額の目安: 0円 〜 35,000円前後
月額費用は0円から35,000円まで幅があります。
通う日数やコース内容によって費用が変動します。
2. NPO・ボランティア団体系(居場所・交流重視)
0円 〜
地域支援や非営利団体によって運営され、比較的費用を抑えた形で提供されているケースが見られます。
3. 行政・公的機関(適応指導教室など)
月額の目安: 無料
山梨県内の自治体が運営する支援スペースです。
利用にあたっては、在籍校との連携や一定の条件が設けられている場合があります。
山梨県内の補助金一覧【2026年最新】
山梨県におけるフリースクールの利用料負担をサポートする助成金情報を一覧にまとめました。
現時点では、山梨県全体としてフリースクール利用料を一律に補助する制度は令和7年度から新設され、条件を満たす児童生徒に対して助成が行われています。
対象は、就学援助制度の対象世帯の小・中学生で、在籍校が「出席扱い」と認めたフリースクールを利用している場合です。
助成額は、児童生徒1人あたり月額15,000円を上限としています。
フリースクールは学校に行きづらい子どもたちにとって大切な居場所ですが、月々の利用料がかかるため、家庭の負担を減らすための支援が少しずつ始まっています。
(出典:https://www.carer.pref.yamanashi.jp/school-refusal-and-family/)
| 市町村 | 補助金・助成制度の有無 |
|---|---|
| 山梨県すべての市区町村 | 月額15,000円(上限) |
※補助金・助成制度は年度途中で新設・変更・終了する場合があります。最新情報は必ず各自治体の公式サイトまたは担当窓口でご確認ください。
山梨県では、県が実施している助成制度がありますが、それとは別に、お住まいの市町村が独自に補助金を設けている場合もあります。
つまり、「山梨県の助成」と「市町村の助成」の両方を受けられる可能性があるということです。
ここからは、山梨県内の各市で実施されている補助金・助成制度について、順にご紹介します。
甲府市
対象:甲府市に住み、以下すべてに当てはまる 小・中学生の保護者
甲府市在住で、原則児童生徒と同居している
対象児童生徒が 甲府市就学援助制度の認定を受けている
フリースクール利用が 在籍学校で「出席扱い」と認められている
助成額:フリースクール等の 施設月額利用料(授業料)、1人あたり 月額 30,000円まで
(内訳:山梨県補助金15,000円+甲府市補助金15,000円)
問合せ:教育総室学事課学事係(055-223-7322)
南アルプス市
対象:南アルプス市在住で就学援助制度対象世帯の小中学生等の保護者。フリースクール利用が在籍校で「出席扱い」と認められていること
対象経費:フリースクールの利用料(授業料)※他補助金分は除外
助成額:児童生徒1人につき月額30,000円まで
(内訳:山梨県補助金15,000円+南アルプス市補助金15,000円)
申請:交付申請書(様式1号)+出席扱い申請書写し、利用契約書等を提出
実績報告:実績報告書兼請求書、出席状況報告書、領収書写し等を提出
問合せ:南アルプス市教育委員会
北杜市
対象:フリースクールを利用し、学校長から出席扱いの承認を受けた不登校児童生徒と同居する保護者で、要保護または準要保護の支給対象者であり、同種の補助を受けていない者。
助成額:上限月3万円の範囲で全額(10分の10以内)
(内訳:山梨県補助金15,000円+北杜市補助金15,000円)
申請時期:前期分は10月15日まで、後期分は翌年3月25日まで
必要書類:領収書、フリースクールの費用が分かる書類、その他教育長が必要と認める書類
問合せ:北杜市教育委員会(0551-42-1371)
大月市
対象:・不登校などの理由により、在籍している学校に通えていない児童
・就学援助を受けていること
・在籍校が「出席扱い」と認めているフリースクール等に通っている、または通う予定であること
助成額:月額30,000円(上限)
(内訳:山梨県補助金15,000円+大月市補助金15,000円)
問合せ:市民生活部 子育て健康課 (0554-23-8032)
今後の展開について
近年、全国的にフリースクールへの公的支援を導入する自治体が増加しており、文部科学省も不登校児童生徒に対する多様な学びの場の確保を重視しています。
その方針を受け、各自治体ではフリースクール利用に対する助成制度や補助金制度の整備が進められています。
山梨県内では、県全域または多くの市町村でフリースクール利用に対する補助金・助成制度が整備されており、経済的負担を軽減しながら学びの選択肢を確保できる環境が整いつつあります。
自治体による支援制度があることで、フリースクールの利用を検討しやすくなり、保護者・子ども双方にとって安心して選択できる土台が形成されています。

山梨県における「出席扱い」の基準と手続き

「不登校児童生徒の居場所と出席の取扱い」については、山梨県の資料にまとめられており、居場所ごとの出席の考え方が示されています。
不登校の子どもには複数の居場所があり、状況に応じてそれらを併用することもあります。
- 学校内の別室や保健室、放課後の登校
- 市町村の教育支援センター
- 民間施設(フリースクール等)
- 自宅でICTなどを使った学習
山梨県では、家庭と学校が連携して子どもの様子を共有することを大切にし、居場所ごとの取組を踏まえて判断しています。
出席扱いにするかは校長が判断します。居場所や内容によって、一定の条件を満たす必要があります。
(出典:https://www.pref.yamanashi.jp/documents/117203/guideline.pdf)
出席扱いまでの流れ
実際の手続きは自治体や学校によって異なりますが、一般的には次のような流れで進むことが多いとされています。
- 担任の先生に相談・校内での検討
- 必要書類の提出・共有
- 校長による最終判断
※出席扱いの判断は一律ではなく「必ず認められる制度」ではありません。学校との丁寧な情報共有と、段階的な相談が重要になります。
出席扱いの実績は多くの市で確認されている
補助金制度は未整備ですが、フリースクールへの通学を学校の出席として認める「出席扱い」の実績は、甲斐市、北杜市、山梨市、大月市で確認されています。
これは文部科学省のガイドラインに基づくもので、保護者と学校が連携することで実現可能です。
出席扱いになることで、子どもの学習意欲の維持や進学時の配慮につながるため、経済的支援とは別の形での支援体制が一部で機能していると言えます。
山梨県内で出席扱い実績のあるフリースクール・家庭学習
山梨県内で出席扱い実績のあるフリースクール
トライ式中等部(甲府)
オークルーム 甲斐ゼミ教室(甲斐市)
教育支援センター「エール」(北杜市)
牧丘わくわく学園(山梨市)
(※一部のみ記載しています)
出席扱い実績のあるオンラインフリースクール・教材
不登校のお子様向けに「完全1対1個別指導」キズキ共育塾
不登校専門オンライン個別指導「ティントル」
無学年式オンライン教材「すらら」
※掲載しているスクール以外でも、出席扱いとなる場合があります。
詳しくは各スクールへ直接お問い合わせください。

山梨県でお子さんに合った居場所を選ぶ3つのポイント

フリースクールや学びの場を選ぶとき、「どこを見て決めればいいの?」と迷われる保護者の方は少なくありません。
山梨県内には39校のフリースクールがありますが、それぞれに特徴があり、お子さんの状況や家庭の事情によって「合う・合わない」があります。
ここでは、山梨県で居場所を選ぶ際に特に重視したい3つのポイントをご紹介します。
①2〜3校を見学・体験してから決める
フリースクール選びで大切なのは、お子さん自身が「行きたい」と思える場所を見つけることです。
可能であれば2〜3校(オンラインも含む)を見学・体験し、実際の雰囲気や相性を比べてみましょう。
いくつかの選択肢を知ったうえで親子で納得して決めることが、安心して続けるための土台になります。
なぜ複数校の体験が必要なのか?
1校だけでは比較ができない
- 「ここしかない」と思い込んでしまいがち
- 他の選択肢を知らないまま決めてしまうリスク
お子さんの「本当に合う場所」が見えてくる
- A校では緊張していたけど、B校ではリラックスできた
- C校のプログラムの方が自分の興味に合っていた
- スタッフとの相性は実際に会わないとわからない
親子で納得して選べる
- 「ちゃんと比較して選んだ」という安心感
- 通い始めてから「やっぱり違った」を防げる
ひかりすまいるアドバイザー相性のいい先生と出会える可能性が上がります。
②通学距離とオンライン対応の有無
山梨県は周囲を山に囲まれた地形が特徴で、地域によっては公共交通機関が限られています。
特に冬季は標高の高い地域を中心に積雪や路面凍結が起こることもあり、無理な通学はご家庭にとって大きな負担になる場合があります。
お子さんが安心して続けられる環境かどうか、事前にしっかり確認しておきましょう。
確認すべきこと
自宅からの距離と所要時間
車で何分かかるのか、バスや電車は利用できるのか、保護者の送迎は現実的かを確認しましょう。
山間部では移動に時間がかかることもあるため、往復の負担も含めて考えることが大切です。
通学頻度の柔軟性
週5日通学が必須なのか、週1〜2日からでも受け入れてもらえるのかをチェックしましょう。
天候が悪い日や体調が不安定な日は無理せず休めるかどうかも、事前に聞いておくと安心です。
オンライン対応の有無
通学とオンラインを組み合わせられるスクールであれば、天候や距離に左右されず学習を継続できます。
完全オンライン型のフリースクールも視野に入れることで、居住地に関わらず支援の選択肢が広がります。
③費用と補助金の利用可否
フリースクールの月謝は施設によって大きく異なり、月0円から35,000円程度まで幅があります。
継続して通うためには、無理のない費用設定であることが不可欠です。
確認すべきこと
月謝の内訳
入学金、月謝、教材費、施設利用費、イベント参加費など、何にいくらかかるのかを明確にしましょう。
通所日数やコース内容によって費用が変動するケースもあります。
無料または低額の選択肢
山梨県内には、各市町村が運営する教育支援センター(適応指導教室)があり、これらは基本的に無料で利用できます。
- 韮崎市教育支援センター「かがやき教室」(韮崎市)
- 中央市教育支援センター「にじいろ教室」(中央市)
- 山梨市教育支援センター『With』(山梨市)
など
補助金・助成制度の有無
山梨県では、令和7年度からフリースクール利用料の助成制度が新設されています。
対象は、就学援助制度の対象世帯の小・中学生で、在籍校が「出席扱い」と認めたフリースクールを利用している場合です。
助成額は、児童生徒1人あたり月額15,000円を上限としています。
現時点では、山梨県内すべての市町村がこの制度の対象となっています。
※制度は年度途中で変更・終了する可能性があるため、最新情報は各自治体の公式サイトや教育委員会に確認することをおすすめします。
ひかりすまいるアドバイザーお子さんが安心して過ごせる環境かどうか、スタッフとの相性、プログラムの内容などを総合的に見て判断することが大切です。

山梨県の不登校・フリースクールに関する疑問を解決

こちらでは、山梨県にお住まいでフリースクールや不登校支援を検討されている方のよくある質問をまとめています。
まとめ|山梨県の不登校支援、まずは地域の情報を知ることから

最後にこの記事を振り返りましょう。
こちらの記事では、
- 山梨県全体の不登校支援の特徴と市町村別の詳細ページへの案内
- フリースクールの数や地域ごとの傾向
- 相談窓口・出席扱いの実績について
- 費用の目安、補助金・助成制度
について詳しくご紹介しました。
山梨県には、教育支援センターやフリースクールなど、学校以外にも子どもを支える選択肢があります。
地域によって支援の形や使える制度が異なるため、まずはお住まいの地域の詳細ページを確認してみてください。
気になる支援先や相談窓口があれば、無理のない範囲で問い合わせてみることが、お子さんに合った環境を見つける第一歩になります。

