「徳島県内にフリースクールはどれくらいあるの?」
「住んでいる市に通える場所はある?」
「月謝や補助金、出席扱いはどうなるの?」
そんな不安を感じている保護者の方も少なくありません。
徳島県では、不登校支援やフリースクールの状況が市町村ごとに大きく異なります。
徳島市や阿南市にはフリースクールや支援教室が4校と比較的集中していますが、県西部や県東部の一部では1校のみの地域もあり、選択肢が限られている場合があります。
また、利用料への補助金制度については、阿南市と鳴門市でフリースクール利用料に対する助成制度が確認されています。
このページでは、徳島県内で確認できているフリースクール18校の情報をもとに、
- 徳島県全体の不登校支援の特徴と市町村別の詳細ページへの案内
- フリースクールの数や地域ごとの傾向
- 相談窓口・出席扱いの実績について
- 費用の目安(月1.3万〜4.1万円)、補助金・助成制度
などまで詳しくまとめています。
まずはこのページで徳島県全体の状況を把握し、お住まいの地域やお子さんの状況に合った居場所を探すための参考にしてください。
【ひかりすまいる編集部】

全国47都道府県・792市町村を対象に、フリースクールや不登校支援制度の情報を調査・掲載しています。
- 対応エリア: 全国47都道府県・792市町村
- 掲載データ: 全国3,526校以上(支援教室・オンライン含む)
- 専門項目: 補助金申請 / 出席扱い制度 / 行政相談 / オンライン学習
各自治体・施設の公式情報をもとに、編集部が内容を確認・整理したうえで掲載しています。
徳島県内における不登校の現状(2026年)

全国的に、不登校の児童生徒数は年々増加傾向にあります。
この傾向は特定の地域に限ったものではなく、徳島県においても少しずつ状況が変化しています。
ここでは、行政が公表しているデータをもとに、県内における不登校の推移を整理していきます。
徳島県の不登校人数の推移(2022年〜2024年度)
徳島県内でも、不登校児童生徒数は増加傾向が続いており、直近3年間で過去最多水準となっています。
政府統計の総合窓口(e-Stat)に掲載されている、文部科学省提供の最新調査データによると、徳島県内の小・中・高校における不登校児童生徒数は、令和6年度(2024年度)に1,910人に達しました。

対象:国公私立/年度:2022〜2024年度
(出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査(政府統計コード00400304)」より作成(提供:文部科学省))
- 全体の推移: 2022年度から2024年度にかけて、不登校児童生徒数は1,560人から1,910人へと350人増加しており、3年間で約22%増加しています。
- 中学生の増加が顕著: 特に中学生の不登校が顕著で、2022年度の890人から2024年度には1,140人へと250人増加し、全体の増加の約71%を占めています。
- 中学生の不登校数が最も多い傾向: 各年度において中学生の不登校数が全体の約6割を占めており、小学生・高校生と比較して2倍以上の高い数値で推移しています。
徳島県における不登校児童生徒数は継続的に増加しており、特に中学生の不登校が深刻な状況にあります。
中学生期における効果的な支援策の展開が重要な課題となっています。
【重要】徳島県の不登校支援サポート体制(8市)

不登校のお子さんやご家庭を支援するために、徳島県では行政が中心となっていくつかの取り組みを行っています。
ここでは代表的な公的な支援についてご紹介します。
不登校支援センター「ほっとスペースあせび」
徳島県では、不登校やひきこもりがちな中学生・高校生等を対象とした取組として、「ほっとスペースあせび」を設置・実施しています。
県の総合教育センター内で実施されている支援の場の一つです。
センターの概要
- 運営主体:徳島県
- 対象:徳島県内の不登校やひきこもりがちな中学生・高校生等とその保護者
- 所在地:総合教育センター内「こころとからだのサポートセンター」
- 実施日:毎週金曜日
- 実施時間:午後1時30分~午後3時30分
- 参加費:無料(調理等に必要な材料費は自己負担)
- スタッフ:総合教育センター担当職員、臨床心理学を学ぶ大学院生等
センターでの過ごし方
このセンターでは、参加者の興味や関心の高い内容を中心に活動が計画されています。
活動例としては、調理やガーデニング、工作などの体験活動、室内ゲームや卓球といったレクリエーション、総合教育センター周辺での散策、自主学習や座談会などが挙げられています。
参加は1回のみでも可能とされており、希望する保護者に対しては個別相談も実施されています。
初めて利用する場合は、事前の問い合わせが必要とされています。
不登校への支援体制と学びの場
不登校の未然防止や早期支援に重点を置き、学校内外での学習機会や相談機関を整備しています。
県の取組として、児童生徒一人ひとりが学ぶ権利を保障することを目的に、多様な支援策が実施されています。
学校内におけるサポート
- 各学校には、落ち着いて過ごせる居場所や相談に応じる専門職が配置
- スクールカウンセラーは心理の専門性を活かし、児童生徒の課題解決に向けた助言や指導を行う
- スクールソーシャルワーカーは福祉や医療の専門性を活かし、必要な支援機関への橋渡しや手続きを支援
- 校内教育支援センター(スペシャルサポートルーム)は、学校に行けるがクラスに入れない児童生徒が利用できる居場所として設置
学校外におけるサポート
- 徳島県立総合教育センターでは、不登校や発達障がいに関する相談や派遣事業を実施
- ほっとスペースあせびは、不登校やひきこもり傾向にある中高生に「こころの居場所」を提供し、体験活動やレクリエーションを通じて悩みや不安の解消を支援
- ライフサポーター派遣事業では、学校に行きづらい児童生徒や別室登校の児童生徒に対して、臨床心理学を学ぶ大学院生を派遣し、他者との関わりをつくる支援を行う
県全体の支援体制
- 段階別不登校対応ハンドブックや不登校児童生徒支援協議会を整備し、情報公開や民間団体との連携を進める
- 教育機会確保法やCOCOLOプランに基づき、学校内外での学びの多様化や学習機会の保障が推進
- 学校や地域の環境整備、スクールカウンセラー・ソーシャルワーカーの配置、フリースクールや校内教育支援センターの活用など、子ども一人ひとりに合った学びの場を提供する取組を行う
相談窓口
徳島県による相談窓口は以下となります。
24時間子どもSOSダイヤル
いじめや不登校など様々な悩みを受け付けています。
24時間
電話:0120-0-78310(通話無料)
(出典:https://i-fu-taisakuka.tokushima-ec.ed.jp/Listofconsultationdesks)
徳島県立総合教育センター 教育相談
不登校やひきこもり傾向にある児童生徒や保護者を対象に、電話・来所・出張相談を通じて教育相談や支援を行っています。
電話相談:088-672-5200(平日 9:00~17:00) 来所相談:事前電話予約必須
メール:tokubetsushien@mt.tokushima-ec.ed.jp
(出典:https://www.tokushima-ec.ed.jp/kyouikusoudan/goannai)
徳島県市ごとの不登校支援(8市)
なお、徳島県では県公式サイトにて、学校外の学びの場として「フリースクール等民間団体」の情報も案内されています。
(出典:https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kyoiku/gakkokyoiku/7241347/)
ただし、県ページの掲載団体は一部に限られています。
本記事では、県公式情報も確認したうえで、各団体の公式サイトや所在地情報を1件ずつ調査し、徳島県内のフリースクール等を市ごとに整理しています。
※掲載しているフリースクール数は、通学型フリースクールに加え、教育支援センター(適応指導教室)、民間団体、NPO等の「学校以外の学び・居場所」を含めた数です。
自治体や運営形態によって呼称・位置づけが異なるため、本ページでは保護者の方が実際に利用を検討できる支援先を総合的に整理しています。
| 徳島県一覧 | 不登校支援 |
|---|---|
| 徳島市 | 補助金:なし フリースクール4校 出席扱い:実績未確認 >>徳島市不登校詳細はこちら |
| 阿南市 | 補助金:あり フリースクール4校 出席扱い:あり >>阿南市不登校詳細はこちら |
| 鳴門市 | 補助金:あり フリースクール3校 出席扱い:実績未確認 >>鳴門市不登校詳細はこちら |
| 小松島市 | 補助金:なし フリースクール1校 出席扱い:実績未確認 >>小松島市不登校詳細はこちら |
| 吉野川市 | 補助金:なし フリースクール1校 出席扱い:実績未確認 >>吉野川市不登校詳細はこちら |
| 阿波市 | 補助金:なし フリースクール1校 出席扱い:実績未確認 >>阿波市不登校詳細はこちら |
| 美馬市 | 補助金:なし フリースクール2校 出席扱い:実績未確認 >>美馬市不登校詳細はこちら |
| 三好市 | 補助金:なし フリースクール2校 出席扱い:実績未確認 >>三好市不登校詳細はこちら |
※掲載情報は、徳島県・市町村・各団体の公式発信をもとに確認し、ひかりすまいる編集部にて整理・調査しています。
(最終確認:2026年1月時点)
【市町村別】徳島県のフリースクール全18校一覧

こちらでは徳島県内にあるフリースクールを市町村ごとにまとめています。
※校数は、通学型のフリースクールを基準に掲載しています。
徳島市(4校)
- NPO法人フリースクール阿波 風月庵(ふうげつあん)
- すだち学級
- オルタナティブスクールゆきち
- トライ式中等部 徳島キャンパス
阿南市(4校)
- TOEC 自由な学校(トエック)
- べんざいてんサドベリースクール
- 阿南市教育支援教室「ふれあい学級」
- にじいろ広場 親と子のひみつきち(にじいろ広場 親と子のがっこう)
鳴門市(3校)
- ひとみ学舎
- 鳴門市適応指導教室「うず潮教室」
- 笑和の里・楽園
小松島市(1校)
- はなみずき学級
吉野川市(1校)
- 適応指導教室「つつじ学級」
阿波市(1校)
- 阿波市教育支援センター(阿波っ子スクール)
美馬市(2校)
- みまっこ教室
- Tsunagu Mima World Community(つなぐ美馬)
三好市(2校)
- 花咲み-ハナエミ-(里山のようちえん ハナエミ)
- 三好市教育支援センター(そよかぜ学級)
徳島県内には18校のフリースクール・支援教室がある
徳島県内には、合計18校のフリースクールや不登校支援教室が確認されています。(ひかりすまいる編集部調べ)
県庁所在地である徳島市や阿南市、鳴門市などに比較的支援先が集まっている一方で、その他の市町村では選択肢が限られる状況です。
県内は山間部も多く、通所が難しいケースもあるため、通学型支援だけでなくオンラインを活用した学習支援や相談体制も重要な選択肢となっています。
フリースクールの数は徳島市・阿南市に集中している
徳島県内で最も多いのは徳島市と阿南市で、それぞれ4校ずつとなっています。
次いで鳴門市が3校、美馬市・三好市が各2校と続きます。
一方で、小松島市・吉野川市・阿波市は各1校のみとなっており、市町村ごとの支援体制には大きな差が見られます。
山間部の多い県域はオンライン支援で補うことができる
徳島県は山間部が多く、地域によっては移動距離や交通手段が通所の負担になることがあります。
そのような場合でも、オンライン学習やオンライン相談を活用することで、自宅にいながら継続的な支援を受けることが可能です。
通所型支援とオンライン支援を柔軟に組み合わせることが、徳島県における不登校支援の格差を和らげる現実的な方法といえるでしょう。

徳島県のフリースクール費用相場と助成金・補助金制度

こちらでは、徳島県内のフリースクールの費用相場と補助金などの制度についてまとめています。
徳島県内フリースクールの費用相場
徳島県内のフリースクールは、運営形態(民間・NPO・公立)によって費用が大きく異なります。
| 区分 | 授業料 (目安) |
|---|---|
| 民間・学校法人系 | 41,324円前後 |
| NPO・ボランティア団体 | 13,000円 〜 25,000円前後 |
| 行政(適応指導教室など) | 無料 |
1. 民間企業・学校法人系(学習サポート重視)
月額の目安: 41,324円前後
自然体験を中心とした通学型で、昼食代込みのスクールもあります。
通う日数やコース内容によって費用が変動します。
2. NPO・ボランティア団体系(居場所・交流重視)
13,000円 〜 25,000円前後
地域支援を目的とした非営利団体が運営し、通所回数に応じた月額費用が設定されています。
3. 行政・公的機関(適応指導教室など)
月額の目安: 無料
徳島県内の自治体が運営する支援スペースです。
利用にあたっては、在籍校との連携や一定の条件が設けられている場合があります。
徳島県内の補助金一覧【2026年最新】
徳島県におけるフリースクールの利用料負担をサポートする助成金情報を一覧にまとめました。
現時点では、徳島県全体としてフリースクール利用料を一律に補助する制度はなく、多くの市町村では助成制度が設けられていないのが実情です。
ただし、一部の市(阿南市、鳴門市)では、条件を満たす場合にフリースクールの利用料に対する助成制度が用意されているケースもあります。
フリースクールは学校に行きづらい子どもたちにとって大切な居場所ですが、月々の利用料がかかるため、家庭の負担を減らすための支援が少しずつ始まっています。
※補助金・助成制度は年度途中で新設・変更・終了する場合があります。最新情報は必ず各自治体の公式サイトまたは担当窓口でご確認ください。
阿南市
対象:阿南市に住民登録がある小学校就学前の幼児の保護者。対象施設として市に認定された「多様な集団活動事業」を利用していること。※施設側が阿南市へ「対象施設等」の申請・認定を受けている必要あり。
助成額:月額25,700円(上限)
申請時期:半期ごとに提出
必要書類:支給申請書兼請求書(様式4号)XLSX / PDF どちらも可、対象施設に支払った利用料の領収書
問合せ:阿南市保健福祉部 こども未来局 こども支援課(0884-22-1677)
鳴門市
対象:市内小中学校に在籍していて、長期欠席傾向があり、学校長が「出席扱い」を認めたフリースクール等を利用している児童生徒の保護者
助成額:授業料の半額補助(※上限あり)
問合せ:鳴門市教育委員会(088-686-8801)
今後の展開について
近年、全国的にフリースクールへの公的支援を導入する自治体が増加傾向にあります。
文部科学省は不登校児童生徒への多様な学びの場の確保を重視しており、各自治体に対して支援体制の整備を促しています。
徳島県内では現在、阿南市、鳴門市のみが助成制度を実施していますが、この取り組みが他の自治体における制度検討のきっかけとなる可能性があります。
フリースクール利用者や保護者、支援団体からの要望が高まることで、今後さらに制度が拡充される可能性も考えられます。

徳島県における「出席扱い」の基準と手続き

文部科学省は、義務教育段階の不登校児童生徒が、学校外の公的機関や一定の条件を満たす民間施設において、相談・指導を継続的に受けている場合、その日数を指導要録上「出席扱い」とすることができると示しています。
対象となるかどうかは一律ではなく、保護者と学校が十分に連携し、当該支援が子どもの社会的自立や将来の円滑な学校復帰につながる内容であるかを、学校および教育委員会が確認したうえで、校長が最終的に判断します。
学習内容が学校の教育課程に照らして適切と認められる場合には、学習評価を行い指導要録へ記載することも可能とされています。
(出典:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1422155_00004.htm)
出席扱いまでの流れ
実際の手続きは自治体や学校によって異なりますが、一般的には次のような流れで進むことが多いとされています。
- 担任の先生に相談・校内での検討
- 必要書類の提出・共有
- 校長による最終判断
※出席扱いの判断は一律ではなく「必ず認められる制度」ではありません。学校との丁寧な情報共有と、段階的な相談が重要になります。
出席扱いの実績は一部で確認されている
補助金制度は未整備ですが、フリースクールへの通学を学校の出席として認める「出席扱い」については、県内の一部で実績が確認されています。
出席扱いは文部科学省のガイドラインに基づく対応であり、学校や教育委員会の判断、保護者との連携によって個別に検討される仕組みです。
現時点では確認事例は限られていますが、在籍校へ相談することで、今後対応が検討される可能性もあります。
徳島県内で出席扱い実績のあるフリースクール・家庭学習
徳島県内で出席扱い実績のあるフリースクール
トライ式中等部(徳島)
TOEC 自由な学校(阿南市)
(※一部のみ記載しています)
出席扱い実績のあるオンラインフリースクール・教材
不登校のお子様向けに「完全1対1個別指導」キズキ共育塾
不登校専門オンライン個別指導「ティントル」
無学年式オンライン教材「すらら」
※掲載しているスクール以外でも、出席扱いとなる場合があります。
詳しくは各スクールへ直接お問い合わせください。

徳島県でお子さんに合った居場所を選ぶ3つのポイント

フリースクールや学びの場を選ぶとき、「どこを見て決めればいいの?」と迷われる保護者の方は少なくありません。
徳島県内には18校のフリースクールがありますが、それぞれに特徴があり、お子さんの状況や家庭の事情によって「合う・合わない」があります。
ここでは、徳島県で居場所を選ぶ際に特に重視したい3つのポイントをご紹介します。
①2〜3校を見学・体験してから決める
フリースクール選びで大切なのは、お子さん自身が「行きたい」と思える場所を見つけることです。
可能であれば2〜3校(オンラインも含む)を見学・体験し、実際の雰囲気や相性を比べてみましょう。
いくつかの選択肢を知ったうえで親子で納得して決めることが、安心して続けるための土台になります。
なぜ複数校の体験が必要なのか?
1校だけでは比較ができない
- 「ここしかない」と思い込んでしまいがち
- 他の選択肢を知らないまま決めてしまうリスク
お子さんの「本当に合う場所」が見えてくる
- A校では緊張していたけど、B校ではリラックスできた
- C校のプログラムの方が自分の興味に合っていた
- スタッフとの相性は実際に会わないとわからない
親子で納得して選べる
- 「ちゃんと比較して選んだ」という安心感
- 通い始めてから「やっぱり違った」を防げる
ひかりすまいるアドバイザー相性のいい先生と出会える可能性が上がります。
②通学距離とオンライン対応の有無
徳島県は山間部が多く、地域によっては移動に時間がかかる場合があります。
市街地では通いやすい環境もありますが、公共交通機関の本数が限られているエリアもあります。
無理な通学を続けると、お子さんにも保護者の方にも大きな負担がかかります。
確認すべきこと
自宅からの距離と所要時間
徳島市内へ通うのか、県西部・南部からの移動かで所要時間は大きく変わります。
JRやバスの本数、乗り換えの有無、車での送迎の現実性まで具体的に確認しましょう。
通学頻度の柔軟性
毎日型か、週数回の通学と自宅学習を組み合わせられるかを確認します。
距離がある場合は、無理のない頻度で利用できる仕組みがあるかが重要です。
オンライン対応の有無
補助的なオンライン参加か、中心的な学習手段として利用できるかを確認しましょう。
山間部や沿岸部にお住まいの場合は、安定して参加できる体制が整っているかがポイントです。
③費用と補助金の利用可否
フリースクールの月謝は施設によって大きく異なり、月数千円から数万円まで幅があります。
継続して通うためには、無理のない費用設定であることが不可欠です。
確認すべきこと
月謝の内訳
入学金、月謝、教材費、施設利用費、イベント参加費など、何にいくらかかるのかを明確にしましょう。
無料または低額の選択肢
徳島県内には、県や市町村が運営する教育支援センター(適応指導教室)があり、これらは基本的に無料で利用できます。
- 阿南市教育支援教室「ふれあい学級」
- 鳴門市適応指導教室「うず潮教室」
- 吉野川市 適応指導教室「つつじ学級」
- 阿波市教育支援センター(阿波っ子スクール)
- 三好市教育支援センター(そよかぜ学級)
など
補助金・助成制度の有無
現在、徳島県全体としてフリースクール利用料を一律に補助する制度はありません。
ただし、
- 阿南市:月額25,700円を上限に利用料を補助
- 鳴門市:授業料の半額を補助
といった助成制度が設けられています。
お住まいの自治体に制度がない場合でも、今後新設される可能性があるため、教育委員会に問い合わせてみる価値はあります。
ひかりすまいるアドバイザーお子さんが安心して過ごせる環境かどうか、スタッフとの相性、プログラムの内容などを総合的に見て判断することが大切です。

徳島県の不登校・フリースクールに関する疑問を解決

こちらでは、徳島県にお住まいでフリースクールや不登校支援を検討されている方のよくある質問をまとめています。
まとめ|徳島県の不登校支援、まずは地域の情報を知ることから

最後にこの記事を振り返りましょう。
こちらの記事では、
- 徳島県全体の不登校支援の特徴と市町村別の詳細ページへの案内
- フリースクールの数や地域ごとの傾向
- 相談窓口・出席扱いの実績について
- 費用の目安、補助金・助成制度
について詳しくご紹介しました。
徳島県には、教育支援センターやフリースクールなど、学校以外にも子どもを支える選択肢があります。
地域によって支援の形や使える制度が異なるため、まずはお住まいの地域の詳細ページを確認してみてください。
気になる支援先や相談窓口があれば、無理のない範囲で問い合わせてみることが、お子さんに合った環境を見つける第一歩になります。

