「鹿児島県内にフリースクールはどれくらいあるの?」
「住んでいる市に通える場所はある?」
「月謝や補助金、出席扱いはどうなるの?」
そんな不安を感じている保護者の方も少なくありません。
鹿児島県では、不登校支援やフリースクールの状況が市町村ごとに大きく異なります。
鹿児島市にはフリースクールや支援教室が14校と集中していますが、離島地域や北薩・南薩の一部では1校のみの地域もあり、選択肢が限られている場合があります。
また、利用料への補助金制度については、現時点で鹿児島県および県内市町村においてフリースクール利用料を直接補助する制度は確認されていません。
このページでは、鹿児島県内で確認できているフリースクール61校の情報をもとに、
- 鹿児島県全体の不登校支援の特徴と市町村別の詳細ページへの案内
- フリースクールの数や地域ごとの傾向
- 相談窓口・出席扱いの実績について
- 費用の目安(月1.5万〜4万円)、補助金・助成制度
などまで詳しくまとめています。
まずはこのページで鹿児島県全体の状況を把握し、お住まいの地域やお子さんの状況に合った居場所を探すための参考にしてください。
【ひかりすまいる編集部】

全国47都道府県・792市町村を対象に、フリースクールや不登校支援制度の情報を調査・掲載しています。
- 対応エリア: 全国47都道府県・792市町村
- 掲載データ: 全国3,526校以上(支援教室・オンライン含む)
- 専門項目: 補助金申請 / 出席扱い制度 / 行政相談 / オンライン学習
各自治体・施設の公式情報をもとに、編集部が内容を確認・整理したうえで掲載しています。
鹿児島県内における不登校の現状(2026年)

全国的に、不登校の児童生徒数は年々増加傾向にあります。
この傾向は特定の地域に限ったものではなく、鹿児島県においても少しずつ状況が変化しています。
ここでは、行政が公表しているデータをもとに、県内における不登校の推移を整理していきます。
鹿児島県の不登校人数の推移(2022年〜2024年度)
鹿児島県内でも、不登校児童生徒数は増加傾向が続いており、直近3年間で過去最多水準となっています。
政府統計の総合窓口(e-Stat)に掲載されている、文部科学省提供の最新調査データによると、鹿児島県内の小・中・高校における不登校児童生徒数は、令和6年度(2024年度)に4,180人に達しました。

対象:国公私立/年度:2022〜2024年度
(出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査(政府統計コード00400304)」より作成(提供:文部科学省))
- 全体の推移: 2022年度から2024年度にかけて、不登校児童生徒数は3,420人から4,180人へと760人増加しており、3年間で約22%増加しています。
- 中学生の増加が顕著: 特に中学生の不登校が顕著で、2022年度の1,980人から2024年度には2,540人へと560人増加し、全体の増加の約74%を占めています。
- 中学生の不登校数が最も多い傾向:各年度において中学生の不登校数が全体の約6割を占めており、小学生・高校生と比較して2倍以上の高い数値で推移しています。
鹿児島県における不登校児童生徒数は継続的に増加しており、特に中学生の不登校が深刻な状況にあります。
中学生期における効果的な支援体制の構築が重要な課題となっています。
【重要】鹿児島県の不登校支援サポート体制(18市)

不登校のお子さんやご家庭を支援するために、鹿児島県では行政が中心となっていくつかの取り組みを行っています。
ここでは代表的な公的な支援についてご紹介します。
不登校支援センター「フレンドシップ」
学校に登校することが難しい小・中学生を対象に、不登校支援センター「フレンドシップ」を設置しています。
このセンターは、学校や関係機関と連携しながら、学習や生活に関する支援を行う場として位置付けられています。
センターの概要
- 運営主体:鹿児島県教育委員会
- 名称:不登校支援センター「フレンドシップ」
- 対象:小学生・中学生
- 形態:複数の拠点で設置
センターでの過ごし方
このセンターでは、登校が難しい児童生徒が日中を過ごす場として利用されます。
学習プリント等を用いた個別学習が行われたり、読書や簡単な作業、交流を含む時間も含まれています。
利用にあたっては、学校や市町村教育委員会と連携しながら進められます。
登校の未然防止や早期からの支援
不登校の未然防止や早期からの支援につながる考え方に基づき、複数の関係者や学びの場を通じた支援が示されています。
連携による支援体制
学校内外の関係者が連携する支援体制が示されています。
- 学校では、担任・教育相談担当者・養護教諭・管理職等が連携
- SC・SSWが関わる体制が示されている
- 保護者・学校・市町村教育委員会・民間施設等が連携
多様な学びの場
学校内外に複数の学びの場が示されています。
- 学校の別室(校内教育支援センターを含む)があり
- 市町村教育支援センターが設置
- 民間施設等(フリースクール等)が位置付けられている
不登校支援に関する考え方と法制度
国の指針や法制度に基づく考え方が示されています。
- 「生徒指導提要」における不登校の留意点が示されている
- 「教育機会確保法」の基本理念が示されている
- 基本方針により、学校と社会全体での支援が示されている
相談窓口
鹿児島県による相談窓口は以下となります。
県総合教育センター
鹿児島県総合教育センターは、不登校に関して悩みを持つ子どもや保護者が利用できる相談窓口です。
電話・Eメール・来所などさまざまな手段で相談を受け付けています。
24時間子どもSOSダイヤル:0120-0-78310(フリーダイヤル)
かごしま教育ホットライン24(24時間対応):0120-783-574(フリーダイヤル)
来所相談:月~金曜日の午前8時30分~午後5時
事前に要予約(099-294-2788)で祝日・年末年始を除く。
(出典:https://www.pref.kagoshima.jp/ba05/guide.html)
鹿児島県市ごとの不登校支援(18市)
なお、鹿児島県では県公式サイトにて、子供の居場所として「フリースクール等民間団体」の情報も案内されています。
(出典:https://www.pref.kagoshima.jp/ae08/list.html)
ただし、県ページの掲載団体は一部に限られています。
本記事では、県公式情報も確認したうえで、各団体の公式サイトや所在地情報を1件ずつ調査し、鹿児島内のフリースクール等を市ごとに整理しています。
※掲載しているフリースクール数は、通学型フリースクールに加え、教育支援センター(適応指導教室)、民間団体、NPO等の「学校以外の学び・居場所」を含めた数です。
自治体や運営形態によって呼称・位置づけが異なるため、本ページでは保護者の方が実際に利用を検討できる支援先を総合的に整理しています。
| 鹿児島県一覧 | 不登校支援 |
|---|---|
| 鹿児島市 | 補助金:なし フリースクール14校 出席扱い:あり >>鹿児島市不登校詳細はこちら |
| 霧島市 | 補助金:なし フリースクール5校 出席扱い:あり >>霧島市不登校詳細はこちら |
| 鹿屋市 | 補助金:なし フリースクール6校 出席扱い:あり >>鹿屋市不登校詳細はこちら |
| 薩摩川内市 | 補助金:なし フリースクール1校 出席扱い:実績未確認 >>薩摩川内市不登校詳細はこちら |
| 姶良市 | 補助金:なし フリースクール5校 出席扱い:あり >>姶良市不登校詳細はこちら |
| 出水市 | 補助金:なし フリースクール2校 出席扱い:実績未確認 >>出水市不登校詳細はこちら |
| 奄美市 | 補助金:なし フリースクール2校 出席扱い:あり >>奄美市不登校詳細はこちら |
| 指宿市 | 補助金:なし フリースクール4校 出席扱い:実績未確認 >>指宿市不登校詳細はこちら |
| 日置市 | 補助金:なし フリースクール4校 出席扱い:あり >>日置市不登校詳細はこちら |
| 南九州市 | 補助金:なし フリースクール3校 出席扱い:あり >>南九州市不登校詳細はこちら |
| 枕崎市 | 補助金:なし フリースクール1校 出席扱い:あり >>枕崎市不登校詳細はこちら |
| 曽於市 | 補助金:なし フリースクール3校 出席扱い:あり >>曽於市不登校詳細はこちら |
| 伊佐市 | 補助金:なし フリースクール1校 出席扱い:あり >>伊佐市不登校詳細はこちら |
| 南さつま市 | 補助金:なし フリースクール1校 出席扱い:実績未確認 >>南さつま市不登校詳細はこちら |
| 志布志市 | 補助金:なし フリースクール2校 出席扱い:実績未確認 >>志布志市不登校詳細はこちら |
| 阿久根市 | 補助金:なし フリースクール3校 出席扱い:実績未確認 >>阿久根市不登校詳細はこちら |
| 西之表市 | 補助金:なし フリースクール1校 出席扱い:あり >>西之表市不登校詳細はこちら |
| いちき串木野市 | 補助金:なし フリースクール3校 出席扱い:実績未確認 >>いちき串木野市不登校詳細はこちら |
※掲載情報は、鹿児島県・市町村・各団体の公式発信をもとに確認し、ひかりすまいる編集部にて整理・調査しています。
(最終確認:2026年1月時点)
【市町村別】鹿児島県のフリースクール全61校一覧

こちらでは鹿児島県内にあるフリースクールを市町村ごとにまとめています。
※校数は、通学型のフリースクールを基準に掲載しています。
鹿児島市(14校)
- しののめフリースクール
- フリースクールAnne
- 麻姑の手村 フリースクール
- フレンドシップ
- 桜心学院 中等部
- 敬進フリースクール
- どんぐり自然学校
- フリースペース大谷
- HSP/HSCやさしいハリネズミの会・楽校
- トライ式中等部 鹿児島中央キャンパス
- グッジョブスクール
- おはよう果樹園
- かごしま中央高等学院・eスポーツ高等学院カゴシマeスタジアム
- ひだまりカフェ
霧島市(5校)
- 学習塾『学び舎』
- 教育支援センター 国分
- 教育支援センター 隼人
- おひさまのおと
- めらき
鹿屋市(6校)
- 教育支援センター「マイフレンドルーム」
- みんなの家 ふらっと
- スタディルーム
- えんがわキャンパス 今ここ
- やさしいハリネズミの会・楽校 鹿屋校
- ひだまりカフェ 鹿屋市
薩摩川内市(1校)
- 教育支援センター「スマイルルーム」
姶良市(5校)
- そらひフリースクール
- 楠学園(くすのきがくえん)
- 姶良ふれあい教室
- 加治木ふれあい教室
- ひだまりカフェ
出水市(2校)
- 教育支援センター「ほっとハウス」
- 心の教室 出水市立
奄美市(2校)
- フリースクールMINE
- ふれあい教室
指宿市(4校)
- あそびばここからフリースクール
- 教育支援センター なのはな教室
- 教育支援センター ツマベニ教室
- NPO法人 1/fゆらぎ(えふぶんのいち ゆらぎ)
日置市(4校)
- 学びの杜学園フリースクール
- 日置市ふれあい教室
- 日置市ふれあい教室 東市来分室
- 日置市ふれあい教室 永吉分室
南九州市(3校)
- ふれあい教室「スマイル」知覧教室
- ふれあい教室「スマイル」川辺教室
- ふれあい教室「スマイル」頴娃教室
枕崎市(1校)
- 枕崎市教育支援センター「みなと」
曽於市(3校)
- 教育支援センター「ふれあい教室」
- みどりの庭
- さんすう教室 コポリ たからべ教室
伊佐市(1校)
- ふれあい教室
南さつま市(1校)
- レインボー教室
志布志市(2校)
- 学びの多様化教室 松風
- やさしいハリネズミの会・楽校 志布志校
阿久根市(3校)
- あくねす
- たんぽぽルーム
- きらめきテラス
西之表市(1校)
- 西之表市教育支援センター
いちき串木野市(3校)
- 家庭教育支援 ほっとルーム
- ひみつきち
- ルネスかごしま
>>いちき串木野市フリースクール一覧・不登校支援まとめはこちら
※現在、鹿児島県内の「垂水市」では、フリースクールなどの支援校は確認されていません。
※本ページは作成時点の情報のため、最新情報は各市町村の公式サイト等でご確認ください。
鹿児島県内には61校のフリースクール・支援教室がある
鹿児島県内には、合計61校のフリースクールや不登校支援教室が確認されています。(ひかりすまいる編集部調べ)
鹿児島市を中心とした本土の都市部には比較的多くの支援先がありますが、地域によっては選択肢が限られる状況です。
また、鹿児島県は離島を多く抱える地理的特性があり、通所が難しい家庭も少なくありません。
そのため、対面型の支援に加えて、オンラインでの学習支援や相談体制を組み合わせた支援の重要性が高まっています。
フリースクールの数は鹿児島市に集中している
県内で最も多くのフリースクール・支援教室があるのは鹿児島市で14校、次いで鹿屋市が6校、霧島市・姶良市がそれぞれ5校となっています。
指宿市や日置市などにも複数の支援先がありますが、薩摩川内市・枕崎市・伊佐市・南さつま市・西之表市では1校のみとなっており、市町村ごとの支援体制には差が見られます。
地域に左右されない不登校支援を実現するオンライン型
鹿児島県は本土と離島を含む広い県域を持つため、物理的な距離が不登校支援の大きな課題となります。
近くにフリースクールがない場合でも、オンライン学習やオンライン相談を活用することで、場所に左右されず継続的な支援を受けることが可能です。
通所型支援とオンライン支援を柔軟に組み合わせることが、鹿児島県における不登校支援の現実的な選択肢といえるでしょう。

鹿児島県のフリースクール費用相場と助成金・補助金制度

こちらでは、鹿児島県内のフリースクールの費用相場と補助金などの制度についてまとめています。
鹿児島県内フリースクールの費用相場
鹿児島県内のフリースクールは、運営形態(民間・NPO・公立)によって費用が大きく異なります。
| 区分 | 授業料 (目安) |
|---|---|
| 民間・学校法人系 | 15,000円 〜 40,000円 |
| NPO・ボランティア団体 | 無料 |
| 行政(適応指導教室など) | 無料 |
1. 民間企業・学校法人系(学習サポート重視)
月額の目安: 15,000円 〜 40,000円前後
月額費用は15,000円から40,000円まで幅があることが確認されています。
通う日数やコース内容によって費用が変動します。
2. NPO・ボランティア団体系(居場所・交流重視)
月額の目安: 無料
地域支援や非営利団体によって運営され、比較的費用を抑えた形で提供されているケースが見られます。
3. 行政・公的機関(適応指導教室など)
月額の目安: 無料
鹿児島県内の自治体が運営する支援スペースです。
利用にあたっては、在籍校との連携や一定の条件が設けられている場合があります。
鹿児島県内の補助金一覧【2026年最新】
鹿児島県におけるフリースクールの利用料負担をサポートする助成金情報を一覧にまとめました。
現時点では、鹿児島県全体としてフリースクール利用料を一律に補助する制度はなく、県内の市区町村においても、利用料を直接支援する助成制度は設けられていないのが実情です。
鹿児島市や霧島市、鹿屋市をはじめとした主要な自治体を含め、調査対象となった市区町村では、フリースクール利用料に対する補助金制度は確認されていません。
そのため、鹿児島県内では、フリースクールの利用にかかる費用は原則として各家庭の自己負担となっています。
| 市区町村名 | 補助金・助成制度の有無 |
|---|---|
| 鹿児島市 | なし |
| 霧島市 | なし |
| 鹿屋市 | なし |
| 薩摩川内市 | なし |
| 姶良市 | なし |
| 出水市 | なし |
| 奄美市 | なし |
| 指宿市 | なし |
| 日置市 | なし |
| 南九州市 | なし |
| 枕崎市 | なし |
| 曽於市 | なし |
| 伊佐市 | なし |
| 南さつま市 | なし |
| 志布志市 | なし |
| 垂水市 | なし |
| 阿久根市 | なし |
| 西之表市 | なし |
| いちき串木野市 | なし |
※補助金・助成制度は年度途中で新設・変更・終了する場合があります。最新情報は必ず各自治体の公式サイトまたは担当窓口でご確認ください。
今後の展開について
近年、全国的にはフリースクールへの公的支援を導入する自治体が増えつつあり、文部科学省も不登校児童生徒に対する多様な学びの場の確保を重視しています。
しかし、その動きには地域差があり、制度整備が追いついていないエリアも存在します。
鹿児島県内では、現時点でフリースクール利用に対する補助金・助成制度を実施している自治体は確認されておらず、経済的支援は各家庭の自己負担が中心となっています。
ただし、出席扱いなど学習面での制度的配慮が認められるケースもあり、支援が全くないわけではありません。
今後、他県や先行自治体の取り組み、不登校支援に対する社会的関心の高まりを受けて、制度導入を検討する自治体が出てくる可能性もあります。
現状では、学校や教育委員会と連携しながら、利用可能な支援策を一つずつ確認していくことが重要といえます。

鹿児島県における「出席扱い」の基準と手続き

文部科学省は、義務教育段階の不登校児童生徒が、学校外の公的機関や一定の条件を満たす民間施設において、相談・指導を継続的に受けている場合、その日数を指導要録上「出席扱い」とすることができると示しています。
対象となるかどうかは一律ではなく、保護者と学校が十分に連携し、当該支援が子どもの社会的自立や将来の円滑な学校復帰につながる内容であるかを、学校および教育委員会が確認したうえで、校長が最終的に判断します。
学習内容が学校の教育課程に照らして適切と認められる場合には、学習評価を行い指導要録へ記載することも可能とされています。
(出典:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1422155_00004.htm)
出席扱いまでの流れ
実際の手続きは自治体や学校によって異なりますが、一般的には次のような流れで進むことが多いとされています。
- 担任の先生に相談・校内での検討
- 必要書類の提出・共有
- 校長による最終判断
※出席扱いの判断は一律ではなく「必ず認められる制度」ではありません。学校との丁寧な情報共有と、段階的な相談が重要になります。
出席扱いの実績は多くの市で確認されている
補助金制度は未整備ですが、フリースクールへの通学を学校の出席として認める「出席扱い」の実績は、鹿児島市、霧島市、鹿屋市、姶良市、奄美市など、複数の市町村で確認されています。
これは文部科学省のガイドラインに基づくもので、保護者と学校が連携することで実現可能です。
出席扱いになることで、子どもの学習意欲の維持や進学時の配慮につながるため、経済的支援とは別の形での支援体制が一部で機能していると言えます。
鹿児島県内で出席扱い実績のあるフリースクール・家庭学習
鹿児島県内で出席扱い実績のあるフリースクール
トライ式中等部(鹿児島)
グッジョブスクール(鹿児島市)
教育支援センター 国分(霧島市)
みんなの家 ふらっと(鹿屋市)
(※一部のみ記載しています)
出席扱い実績のあるオンラインフリースクール・教材
不登校のお子様向けに「完全1対1個別指導」キズキ共育塾
不登校専門オンライン個別指導「ティントル」
無学年式オンライン教材「すらら」
※掲載しているスクール以外でも、出席扱いとなる場合があります。
詳しくは各スクールへ直接お問い合わせください。

鹿児島県でお子さんに合った居場所を選ぶ3つのポイント

フリースクールや学びの場を選ぶとき、「どこを見て決めればいいの?」と迷われる保護者の方は少なくありません。
鹿児島県内には61校のフリースクールがありますが、それぞれに特徴があり、お子さんの状況や家庭の事情によって「合う・合わない」があります。
ここでは、鹿児島県で居場所を選ぶ際に特に重視したい3つのポイントをご紹介します。
①2〜3校を見学・体験してから決める
フリースクール選びで大切なのは、お子さん自身が「行きたい」と思える場所を見つけることです。
可能であれば2〜3校(オンラインも含む)を見学・体験し、実際の雰囲気や相性を比べてみましょう。
いくつかの選択肢を知ったうえで親子で納得して決めることが、安心して続けるための土台になります。
なぜ複数校の体験が必要なのか?
1校だけでは比較ができない
- 「ここしかない」と思い込んでしまいがち
- 他の選択肢を知らないまま決めてしまうリスク
お子さんの「本当に合う場所」が見えてくる
- A校では緊張していたけど、B校ではリラックスできた
- C校のプログラムの方が自分の興味に合っていた
- スタッフとの相性は実際に会わないとわからない
親子で納得して選べる
- 「ちゃんと比較して選んだ」という安心感
- 通い始めてから「やっぱり違った」を防げる
ひかりすまいるアドバイザー相性のいい先生と出会える可能性が上がります。
②通学距離とオンライン対応の有無
鹿児島県は本土に加え、離島地域も多く、地域差が大きいのが特徴です。
火山活動や台風の影響を受けることもあるため、無理のない通学方法を検討することが大切です。
負担の大きい通学を続けると、お子さんにも保護者の方にも継続的な負担がかかります。
確認すべきこと
自宅からの距離と所要時間
鹿児島市内へ通うのか、大隅・薩摩半島からの移動か、あるいは離島からの通学かで条件は大きく変わります。
電車・バスの本数や最終便、フェリーや航空便の有無、車での送迎の現実性まで具体的に確認しましょう。
通学頻度の柔軟性
移動負担が大きい地域では、週1〜2日から利用できるかどうかが重要です。
体調や天候状況に応じて通学回数を調整できる仕組みがあるか確認しましょう。
オンライン対応の有無
離島や遠隔地にお住まいの場合、オンライン併用の可否は特に重要なポイントです。
完全オンライン型も含めて検討することで、居住地に左右されず学習を継続しやすくなります。
③費用と補助金の利用可否
フリースクールの月謝は施設によって大きく異なり、月額15,000円〜40,000円前後まで幅があります。
継続して通うためには、無理のない費用設定であることが不可欠です。
確認すべきこと
月謝の内訳
入学金、月謝、教材費、施設利用費、イベント参加費など、何にいくらかかるのかを明確にしましょう。
無料または低額の選択肢
鹿児島県内には、市町村が運営する教育支援センター(適応指導教室)が多数設置されており、基本的に無料で利用できます。
- 霧島市 教育支援センター(国分・隼人おひさまのおと)
- 鹿屋市 教育支援センター「マイフレンドルーム」
- 薩摩川内市 教育支援センター「スマイルルーム」
- 出水市 教育支援センター「ほっとハウス」
- 枕崎市 教育支援センター「みなと」
- 日置市 ふれあい教室(本室・分室)
など
補助金・助成制度の有無
現在、鹿児島県ではフリースクール利用料を一律に補助する制度はありません。
制度は年度途中で新設・変更・終了する可能性がありますので、最新情報は必ず各自治体の公式サイトや担当窓口でご確認ください。
ひかりすまいるアドバイザーお子さんが安心して過ごせる環境かどうか、スタッフとの相性、プログラムの内容などを総合的に見て判断することが大切です。

鹿児島県の不登校・フリースクールに関する疑問を解決

こちらでは、鹿児島県にお住まいでフリースクールや不登校支援を検討されている方のよくある質問をまとめています。
まとめ|鹿児島県の不登校支援、まずは地域の情報を知ることから

最後にこの記事を振り返りましょう。
こちらの記事では、
- 鹿児島県全体の不登校支援の特徴と市町村別の詳細ページへの案内
- フリースクールの数や地域ごとの傾向
- 相談窓口・出席扱いの実績について
- 費用の目安、補助金・助成制度
について詳しくご紹介しました。
鹿児島県には、教育支援センターやフリースクールなど、学校以外にも子どもを支える選択肢があります。
地域によって支援の形や使える制度が異なるため、まずはお住まいの地域の詳細ページを確認してみてください。
気になる支援先や相談窓口があれば、無理のない範囲で問い合わせてみることが、お子さんに合った環境を見つける第一歩になります。

