不登校と友達関係|連絡が減ったときの受け止め方とつながり方

不登校 友達

学校へ行かなくなって、友達との関係まで変わってしまうのかな…

友達とは遊べているのに、どうして学校へは行けないんだろう…

友達が不登校になったとき、周りはどう関わればいいのかな…

学校で顔を合わせる機会が減ると、友達との関わり方が変わることはあります。

ただし、その変化は一人ひとり異なり、不登校になったからといって一律に決まるものではありません。

保護者の声

友達との連絡が減っているようで、このままでよいのか心配です。

ひかりすまいるアドバイザー

無理に友達を増やすことを急ぐ必要はありません。学校の中や外、オンラインなど、人とのつながり方にはさまざまな形があります。

この記事では、

  • 不登校になると友達との関わり方が変わる背景
  • 一人で過ごすことと孤独感の違い
  • 学校は休んでも友達とは遊べる理由
  • 学校内外やオンラインにあるつながり
  • 不登校になった友達との関わり方

などについてご紹介します。

【ひかりすまいる編集部】

全国フリースクール・不登校支援ひかりすまいる

全国47都道府県・792市町村を対象に、フリースクールや不登校支援制度の情報を調査・掲載しています。

  • 対応エリア: 全国47都道府県・792市町村
  • 掲載データ: 全国3,526校以上(支援教室・オンライン含む)
  • 専門項目: 補助金申請 / 出席扱い制度 / 行政相談 / オンライン学習

各自治体・施設の公式情報をもとに、編集部が内容を確認・整理したうえで掲載しています。

この記事のもくじ
  1. 不登校になると友達関係はどう変わる?まず知っておきたいこと
  2. 「友達がいない」とつらいとき、気持ちをどう整理する?
  3. 友達関係のつまずきやいじめが背景にあるとき
  4. 学校の外にもある、つながり方の選択肢マップ
  5. お子さんの友達関係に、親としてどう関わる?
  6. 友達が不登校になったとき|知っておきたいこと
  7. 不登校と友達関係に関するよくある質問
  8. まとめ

不登校になると友達関係はどう変わる?まず知っておきたいこと

不登校 友達関係

不登校になり、学校で顔を合わせる機会が減ると、友達との距離や関わり方が変わることがあります。

こうした変化には、会う機会や共通の話題が少なくなるなど、生活環境の違いが関係している場合があります。

環境が変わると、友達との関わり方も自然に変わっていく

学校では、授業や休み時間、部活動、登下校などを通して、自然に友達と顔を合わせます。

学校へ行く機会が減ると、こうした日常の接点や共通の話題も少なくなります。

学校に通っている友達も、何を話せばよいのか迷っている場合があります。

どちらかが関係を壊したというより、会う場所や話すきっかけが減ったことで、以前と同じ関わり方を続けにくくなることがあるのです。

ここに注意!

ただし、無視や仲間外れ、嫌がらせがある場合は、自然な関係の変化としてまとめず、別に状況を確認する必要があります。

「友達が離れてしまった」のは、誰のせいでもない

連絡が少なくなると、お子さんは「自分が学校へ行かないからだ」と感じることがあります。

親御さんも、何かできなかったかと考えてしまうかもしれません。

しかし、友達関係は本人の性格や行動だけで決まるものではありません。

会う頻度、共通の活動、生活する環境、相手との相性などによっても変わります。

相手も「学校の話をしてよいのかな」と迷っている可能性があります。

お子さんや周囲のだれか一人に原因を求めるより、環境が変わり、以前と同じ関わり方が難しくなったと考えたほうが実情に近い場合もあります。

思春期は、不登校でなくても友人関係が入れ替わっていく時期

思春期は、進級や進学、クラス替え、部活動などをきっかけに、友達関係が変わることもある時期だといわれています。

海外の研究でも、中学校への移行期には、それまでの友達との関係が変わったり、新しい友達が加わったりする様子が報告されています。

日本の不登校のお子さんだけを対象とした研究ではありませんが、成長や環境の変化に伴い、親しく関わる相手が変わることはあります。

そのため、以前と同じ関係ではなくなったことを、すべて不登校の影響と考える必要はありません。

※出典:Lessard & Juvonen「Losing and Gaining Friends: Does Friendship Instability Compromise Academic Functioning in Middle School?」

一度離れても、また関われるようになることもある

友達関係の変化には、完全に関係が終わるだけでなく、連絡する回数や親しさが変わる形もあります。

毎日話していた友達が、時々メッセージを送る相手になることもあるでしょう。

しばらく連絡を取らない時期が続く場合もあります。

進学や共通の趣味、偶然の再会などをきっかけに、また話すようになることもあります。

ひかりすまいるアドバイザー

もちろん、すべての関係が元に戻るとは限らず、傷つけられた関係を無理に続ける必要もありません。

ここがポイント!

以前の友達との関係が続く場合もあれば、環境が変わったあとに別のつながりが生まれる場合もあります。

※出典:Santucciほか「With or without you: Understanding friendship dissolution from childhood through young adulthood」

「友達がいない」とつらいとき、気持ちをどう整理する?

不登校 友達 つらい時 気持ちの整理

友達との連絡が減ると、「自分にはもう友達がいない」と感じることがあります。

その気持ちを、考えすぎだと片付ける必要はありません。

一方で、一人で過ごしていることと、本人が孤独を感じていることは同じではありません。

友達の人数だけではなく、お子さんが今の状態をどう感じているかが大切です。

一人で過ごすことと、孤独を感じることは同じではない

一人で過ごすことを心地よく感じるお子さんもいれば、人と関わっていても孤独を感じるお子さんもいます。

世界保健機関(WHO)は、人との交流が少ない客観的な状態を「社会的孤立」、望んでいるつながりと実際のつながりとの差から生じるつらさを「孤独感」と分けています。

そのため、一人でいる時間が長いことだけで、本人がつらい状態だとは判断できません。

友達の人数よりも、今の過ごし方を本人が負担に感じているか、必要なときに話せる相手がいるかなどを見ていくことが大切です。

※出典:世界保健機関「Social connection」

「もう友達はいない」と感じてしまうこともある

連絡が来ない日が続くと、「嫌われたのかもしれない」「もう話せないかもしれない」と考えてしまうことがあります。

そう感じるのは不自然なことではありません。ただ、連絡がないという事実だけでは、相手がどのように考えているかまでは分かりません。

青年期の孤独感を扱った研究では、孤独を感じていると、人間関係について否定的な予測をしやすくなり、さらに人との接点を避けるという循環につながる可能性が示されています。

ひかりすまいるアドバイザー

本人が感じているつらさは否定せず、「嫌われた」と決まったわけではないことも含めて、今分かっていることと分からないことを分けて考える必要があります。

※出典:Verityほか「Loneliness in adolescence: prevalence, developmental contexts, and interventions」

SNSでクラスメイトを見るのがつらいとき

SNSに表示されるのは、その人の生活すべてではありません。楽しかった出来事や友達と過ごした時間など、投稿するために選ばれた一部の場面です。

楽しそうな写真や学校生活の投稿が続くと、それがクラスメイトの毎日のように見え、「自分だけが取り残されている」と感じることがあります。

しかし、SNSに載っていない時間や悩みまで、投稿から知ることはできません。

アメリカ心理学会も、SNSの内容が現実をどの程度表しているのかを考え、投稿から他人の生活や考えを広く推測しすぎないことが大切だとしています。

一方で、SNSは友達との連絡手段でもあり、つらいからといって簡単に離れられるとは限りません。

何度も確認してしまう、やめようとしても気になってしまうなど、本人やご家庭だけでは調整が難しいこともあります。

子どものSNS利用を家庭だけの問題にせず、制度で利用年齢を制限する動きもあります。

オーストラリアでは2025年12月10日から、対象となるSNSの運営会社に対し、16歳未満がアカウントを作成・保有できないよう、合理的な措置を取ることが義務づけられました。

ただし、SNSを一切見られなくする制度ではありません。対象外のサービスや、ログインせずに見られる公開情報もあります。

SNSを見ることでつらさが強くなっている場合も、本人の意思が弱い、家庭で管理できていないと単純に考えることはできません。

ひかりすまいるアドバイザー

SNSの仕組みや人間関係が重なり、距離を取りにくくなっている場合もあります。

※出典:アメリカ心理学会「Health advisory on social media use in adolescence」

※出典:オーストラリアeSafety Commissioner「Social media age restrictions and your family」

友達関係のつまずきやいじめが背景にあるとき

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友達とのトラブルやいじめが関係している可能性があるときは、原因や責任を急いで決めるより、お子さんが安心して過ごせる状態を考えることが先になります。

本人から見えていることと、学校や周囲が把握していることが異なる場合もあります。

分かっている事実と、まだ確認できていないことを分けながら整理していきます。

まずはお子さんが安心して過ごせる状態を考える

友達とのやり取りを思い出すだけでつらそうな場合や、相手と会うことに強い不安がある場合は、関係をすぐに修復しようとしないほうがよいこともあります。

ここに注意!

本人が話せる範囲で、どのような場面が負担になっているのかを確認します。ただし、詳しい説明を繰り返し求めると、出来事を何度も思い出す負担につながる場合があります。

SNSやメッセージの内容が残っている場合も、相手を追及する材料としてではなく、学校などへ状況を正確に伝えるために残しておく方法があります。

本人が望んでいない段階で、相手との話し合いや謝罪の場を設けることにも慎重さが必要です。

まずは相手と接触せずに過ごせるか、教室以外の場所を利用できるかなど、現在の負担を抑える方法を考えます。

学校には、状況確認として共有する

家庭から見えている状況だけでは、学校で起きていたことの全体までは分からない場合があります。

学校へ伝えるときは、最初から「いじめがあった」と結論づけるのではなく、お子さんから聞いている内容や、家庭で見られる様子を共有し、学校側が把握していることも確認する形が考えられます。

相手の保護者へ直接連絡すると、双方の認識が異なり、話が複雑になることもあります。

まずは在籍校を通して、今後の連絡窓口や、お子さんが負担を感じにくい過ごし方を相談する方法があります。

学校へ伝える目的は、相手や学校の責任を追及することではありません。お子さんが安心して過ごすために、家庭と学校で確認できることを整理するためです。

担任だけでは状況の整理が難しい場合は、養護教諭や管理職など、校内のほかの立場の人に情報を共有してもらうこともあります。

家庭と学校だけでは整理が難しい場合には、教育委員会や地域の教育相談窓口など、第三者へ相談する選択肢もあります。

※出典:文部科学省「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果及びこれを踏まえた対応の充実について」

関連記事: フリースクールにいじめはある?安心して通える居場所の選び方

学校の外にもある、つながり方の選択肢マップ

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人とのつながりは、同じ学校の友達だけではありません。

家族や学校の先生、学校外の居場所、趣味を通じて関わる人など、話せる相手や同じ場所で過ごせる人も含まれます。

新しい友達を作ることを急がず、今のお子さんが負担を感じにくい接点を整理してみましょう。

つながりの場所は「家の中・学校の中・学校の外・オンライン」の4つ

お子さんが人と関われる場所は、大きく4つに分けられます。

場所つながりの例
家の中家族、親戚、以前から信頼している大人、訪問支援
学校の中担任、養護教諭、別室、校内教育支援センター
学校の外教育支援センター、フリースクール、習い事、地域活動
オンラインオンラインの居場所、ゲーム、趣味の活動

この4つは、家の中から学校の外へ進んでいく段階を示すものではありません。

家族とだけ話している時期もあれば、学校の先生とは話せても同年代との交流は負担に感じる時期もあります。複数の場所を利用することが、必ず必要なわけでもありません。

ここがポイント!

今のお子さんにとって、どの場所なら落ち着いて関われるかを見るための地図として考えます。

フリースクールや教育支援センターという居場所

学校の外には、教育支援センターやフリースクールなどがあります。

教育支援センターは、主に自治体や教育委員会が設置する公的な支援先です。利用できる対象や活動内容は、地域によって異なります。

フリースクールは民間団体やNPOなどが運営し、過ごし方や活動内容も施設ごとにさまざまです。

どちらも友達作りだけを目的とした場所ではありません。同じ部屋で別々のことをして過ごしたり、スタッフとだけ話したりできる場所もあります。

ひかりすまいるアドバイザー

実際に利用する場合は、交流への参加が必須なのか、一人で過ごせる場所があるのかなども確認できます。

関連記事: 教育支援センターとは?適応指導教室との違い・利用方法を解説

オンラインで、同じ立場の人とゆるやかにつながる

外出が難しい時期でも、オンラインで人のいる場所に参加できる場合があります。

オンラインの居場所には、会話を中心にするものだけでなく、ゲームや創作活動、学習などを同じ空間で行うものもあります。

カメラやマイクを使わず、見学から参加できるサービスもあります。ただし、参加方法や交流のルールはサービスごとに異なります。

オンラインに参加すれば友達ができるとは限りません。話さずに同じ活動を見ることや、好きなことを共有することも、オンラインでの関わり方の一つです。

個別メッセージや連絡先交換の扱い、管理者による見守りなど、運営方法もサービスによって違います。

関連記事: 【全国317校掲載】オンラインフリースクールおすすめ15選|選び方・費用・出席扱い比較

習い事や好きなことを通じて関わる場合もある

学校では、同じ学年やクラスであることをきっかけに友達関係が生まれます。

習い事や地域の活動では、絵、音楽、運動、ゲームなど、共通して好きなことをきっかけに関わる場合があります。

ただし、好きなことがあるからといって、集団活動へ参加できるとは限りません。活動そのものは好きでも、人が多い場所や決まった時間に通うことが負担になる場合もあります。

ひかりすまいるアドバイザー

友達を作るために習い事へ通わせるのではなく、本人が興味を持っていることと、参加方法が合うかを分けて考える必要があります。

無理に友達を作ることを目標にしない

学校外の居場所を探すときも、「新しい友達を作ってほしい」と考えてしまうことがあります。

しかし、施設へ通い始めても、ほかの子とすぐに話すとは限りません。スタッフとだけ話したり、一人で活動したりする時間が続く場合もあります。

友達の人数だけで、居場所が合っているかを判断する必要はありません。

本人が落ち着いて過ごせるか、参加を強く求められないか、疲れたときに離れられるかなども、居場所を見るうえでの判断材料になります。

ここがポイント!

人とのつながりは、同年代の友達だけではありません。安心して話せる大人がいることや、会話をしなくても同じ場所で過ごせることも、つながり方の一つです。

お子さんの友達関係に、親としてどう関わる?

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お子さんが一人で過ごしていたり、友達との連絡が減ったりすると、親御さんが心配になるのは自然なことです。

ただ、友達の人数や連絡の回数だけでは、本人が困っているかどうかは分かりません。

友達を作らせることを急ぐより、お子さんが今の関係をどう感じているか、話せる範囲で確認していきます。

友達のことを繰り返し聞きすぎない

「友達から連絡は来た?」「最近は誰と話しているの?」と聞きたくなることもあるでしょう。

しかし、友達のことを何度も聞かれると、本人が責められているように感じたり、話したくない出来事を思い出したりする場合があります。

一方で、何も聞かずにいることが、すべてのお子さんに合うとも限りません。本人から友達の話が出たときに、途中で結論を出さずに聞くという関わり方もあります。

厚生労働省は、子どもが話し始めたときは、大人の意見を途中で挟まず、感じ方を否定しないことを案内しています。

ひかりすまいるアドバイザー

話したくない様子であれば、詳しい説明を求めないことも大切です。

※出典:厚生労働省「話を聞くときのポイント」

話せるときと、そっとしてほしいときがある

友達の話を自分からする日もあれば、何も話したくない日もあります。

その日の表情だけで、「元気になった」「悪化した」と判断することはできません。親御さんに話せないことがあっても、信頼されていないとは限らないでしょう。

友達との出来事をすべて把握しようとするより、本人が困ったときに話せる関係が残っていることが大切です。

友達関係以外の食事や睡眠、普段の過ごし方なども含めて見ると、現在の負担を整理しやすくなります。

学校は休むのに友達とは遊ぶとき

学校へは行けないのに、友達とは出かけたり、ゲームをしたりする様子を見ると、親御さんが戸惑うこともあります。

しかし、学校と友達と過ごす時間では、求められる負担が異なります。

学校では、決められた時間に通い、授業や集団行動に参加します。人の多さや評価される場面、途中で離れにくいことが負担になる場合もあります。

一方、親しい友達と短い時間を過ごす場合は、相手や場所を選びやすく、疲れたときに切り上げられることもあります。

そのため、友達と遊べることは、「学校へ行ける状態になった」という意味ではありません。ただ、安心して関われる相手や、楽しめる時間が保たれていると受け止めることはできます。

遊んだあとに学校の話へ結び付けられると、友達との時間まで負担に感じる場合があります。
友達と過ごすことと登校は、分けて考える必要があります。

※出典:「School refusal behavior in children and adolescents: a five-year narrative review of clinical significance and psychopathological profiles」

友達が不登校になったとき|知っておきたいこと

不登校 友達 知っておきたいこと

ここでは、不登校になった友達との関わり方に迷っている同級生や、その保護者に向けて整理します。

友達が学校へ来なくなると、これまでどおりに話してよいのか、学校の話題を出してよいのか迷うことがあります。

特別な励ましを考えすぎるより、相手の様子を見ながら、これまでの関係を大きく変えずに接するほうが自然な場合もあります。

これまでと大きく変わらない関わり方

友達が不登校になったからといって、これまでの関わり方をすべて変える必要はありません。

不登校になった理由を聞いたり、反対に学校の話題をすべて避けたりするより、これまで共有していた趣味や好きなこと、日常の何気ない出来事を話す関係もあります。

大切なのは、「不登校になった友達」として特別に扱うのではなく、これまでと同じ一人の友達として関わることです。

登校を急がせるプレッシャーをかけない

友達と話せたことや、一緒に遊べたことを見て、「それなら学校にも来られるよね」と結び付けられると、本人が負担を感じる場合があります。

学校と友達との時間では、人の多さや過ごす時間、途中で離れられるかどうかなど、求められる負担が異なります。

ひかりすまいるアドバイザー

友達との関わりは、登校を促すためのものではなく、その時間を一緒に過ごす関係として捉えることが大切です。

※出典:厚生労働省「話を聞くときのポイント」

不登校と友達関係に関するよくある質問

フリースクール 無流 よくあるQ&A

不登校と友達関係について、親御さんやお子さん、周囲の友達が感じやすい疑問をまとめました。

不登校になると、友達との関わり方は変わりますか?

学校で顔を合わせる機会が減ることで、連絡の頻度や話す内容が変わることはあります。

ただし、関わり方の変化は一人ひとり異なります。

これまでと同じように連絡を取り合うこともあれば、会う回数は減っても関係が続くこともあります。

友達との連絡が少なくなったときは、どう受け止めればよいですか?

連絡が少なくなった理由は、本人にも分からないことがあります。

学校で会う機会や共通の話題が減ったこと、相手も何と連絡すればよいか迷っていることなど、さまざまな背景が考えられます。

連絡の回数だけで、友達との関係すべてを判断することはできません。

学校を休んでいても、友達と遊ぶことはありますか?

学校へ行くことと、安心できる友達と過ごすことでは、求められる負担が異なります。

学校には決まった時間や集団行動、授業などがあります。一方、友達との時間は相手や場所を選びやすく、短い時間で切り上げられる場合もあります。

学校以外で人と関われる場所には、どのような選択肢がありますか?

教育支援センターやフリースクール、習い事、地域の活動、オンラインの居場所などがあります。

ただし、新しい友達を作ることだけが利用の目的ではありません。

スタッフと話す、一人で活動する、ほかの人と同じ場所で過ごすなど、関わり方は場所によって異なります。

友達関係について相談できる場所はありますか?

在籍校の先生やスクールカウンセラー、自治体の教育相談、教育支援センターなどで、親御さんから相談できる場合があります。

友達とのトラブルや嫌がらせが疑われるときは、家庭で分かっている内容を状況確認として学校へ共有する方法もあります。

相談先や受付方法は地域によって異なるため、お住まいの自治体や教育委員会の案内から確認できます。

まとめ

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最後にこちらの記事をまとめていきましょう。

こちらの記事では、

  • 不登校による友達関係の変化
  • 「友達がいない」と感じるときの気持ちの整理
  • SNSとクラスメイトの投稿との向き合い方
  • 学校は休んでも友達とは遊べる理由
  • 学校内外にある人とのつながり方

などについてご紹介しました。

立場知っておきたいこと
お子さん本人友達の人数だけで現在の関係を判断する必要はない
親御さん友達と遊べることと登校できることは分けて考える
周囲の友達不登校だけで特別扱いせず、一人の友達として関わる

学校で会う機会が減っても、友達との関係がどのように変わるかは一人ひとり異なります。連絡の頻度だけで、関係のすべてを判断することはできません。

記事のポイントまとめ

一人で過ごすことを心地よく感じている場合もあれば、人と関わっていても孤独を感じる場合もあります。まず確認したいのは、友達の人数ではなく、本人が現在の状態をどう受け止めているかです。

ひかりすまいるアドバイザー

学校以外にも、教育支援センターやフリースクール、習い事、オンラインなど、人と関われる場所があります。ただし、新しい友達を作ることだけを目的にする必要はありません。

安心して話せる大人がいることや、会話をしなくても誰かと同じ場所で過ごせることも、つながり方の一つです。現在のお子さんとご家庭が続けられる形で、人との接点を考えていくことが大切です。

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