「フリースクールが気になるけど、うちの子の特性を理解してくれる場所はあるのかな」
「見学のとき、どこをチェックすれば、うちの子に合う場所が見つかるんだろう」
発達障害のあるお子さんに対応するフリースクールはありますが、対応できる範囲は施設によって大きく異なります。
ただ、検索しても「専門のスタッフがいます」「個別対応します」と書かれた情報が多く、実際にお子さんに合うかどうかは判断しにくいですよね。
保護者の声うちの子は感覚過敏とこだわりが強くて、一般的なフリースクールではまた疲れてしまわないか心配です。
発達特性に配慮してくれる場所を、どう見極めて選べばよいでしょうか?
ひかりすまいるアドバイザー大切なのは「発達障害対応」と書いてあるかどうかではなく、お子さんの特性や状態にどこまで具体的に配慮できる体制があるかを、見学や事前の問い合わせで確認することです。
この記事では、確認したい具体的なポイントと、フリースクール以外も含めた居場所の選択肢を紹介していきますね。
この記事では、これまで全国のフリースクール・不登校支援を取材・比較してきたひかりすまいる編集部が、
- 発達障害のあるお子さんがフリースクールに通えるかどうかの実情
- 放課後等デイサービスや教育支援センターとの違い
- 発達特性に配慮があるフリースクールのタイプ
- 見学・問い合わせで確認したいポイント
- フリースクール以外の居場所の選択肢
などについて詳しくご紹介します。
発達特性のあるお子さんが学校でしんどさを感じやすい場面

文部科学省の最新調査によると、令和6年度の不登校児童生徒数(小・中学校)は353,970人にのぼります。
※出典:文部科学省「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」(令和7年10月公表)
不登校に至る背景は一人ひとり違いますが、その中には発達特性と学校環境とのミスマッチが関わっているケースもあります。
学校という環境が発達特性と合いにくい場面
学校は、決まったスケジュール・大人数のクラス・暗黙のルールなど、定型的な環境を前提に設計されています。
発達特性のあるお子さんにとっては、そのひとつひとつが大きな負担になることがあります。
- 教室の音や光、人の気配など感覚刺激が多い
- グループ活動や休み時間のコミュニケーションがしんどい
- 板書のスピードや先生の指示の聞き取りに労力がいる
- 予定の変更や曖昧な指示への対応に時間がかかる
- じっと座っていることや気持ちの切り替えに体力がいる
こうした小さな疲れが日々積み重なって、心身が追いつかなくなってしまうことがあります。
困りごとが外から見えにくい発達特性の場合、周囲に気づかれにくく、お子さん自身も「なぜしんどいのか」を言葉にしにくいまま、疲れがたまっていくことがあります。
家以外の安心できる居場所が必要になる
学校に行けない日々が続くと、お子さんが家で過ごす時間が長くなり、家族以外の人と関わる機会も自然と減っていきます。
フリースクールが選択肢に挙がる理由のひとつは、こうした「家以外の安心できる居場所」を探すご家庭が増えているからです。
発達特性に配慮してくれる場所であれば、学校で疲れてしまった経験があっても、お子さんが少しずつ自分のペースを取り戻せる時間を持てる可能性があります。
発達障害のあるお子さんもフリースクールに通えるの?

結論からお伝えすると、発達障害のあるお子さんに対応するフリースクールはありますが、対応できる範囲は施設によって大きく違います。
発達障害への支援経験が豊富で、専門のスタッフが在籍している施設もあれば、不登校支援が中心で、発達特性への対応は限られている施設もあります。
お子さんの特性や状態によっては、フリースクール以外の選択肢のほうが合うこともあります。
そのため「うちの子は通えるのか」は、お子さんの特性と、施設の対応範囲を見学や事前の問い合わせで一つひとつ確認していくことが大切です。
一般的なフリースクールが合うとは限らない
フリースクールはもともと、不登校のお子さんを受け入れることを主な目的としている施設です。
そのため、すべての施設が発達特性への専門的な対応を想定しているわけではありません。
自由度が高く、自分のペースで過ごす時間が多い施設では、感覚過敏のあるお子さんやこだわりが強いお子さんにとって、集団の刺激や予定の変動が負担になることもあります。
ひかりすまいるアドバイザー通い始めてから「合わなかった」となるとお子さんも親御さんもつらいので、見学や問い合わせの段階で施設の対応範囲をしっかり確認しておくことが大切です。
「対応可能」の中身は施設ごとに違う
ホームページに「発達障害対応」と書かれていても、その中身はさまざまです。
- 発達支援の経験がある職員が在籍している
- 専門資格を持つスタッフが個別に対応する
- 少人数体制で一人ひとりに目が届きやすい
- 特定の特性(ASD・ADHD・LDなど)に専門特化している
対応の度合いは施設ごとに大きく違うため、お子さんの状態と照らし合わせて、見学のときに具体的に質問していく姿勢が大切です。
ひかりすまいるアドバイザーなお、発達障害の有無にかかわらず、フリースクール全般の選び方や施設タイプの基本については、別の記事で詳しくまとめています。
放課後等デイサービスや教育支援センターとフリースクールはどう違う?

発達障害のあるお子さんが学校外で過ごせる場所には、フリースクール以外にも放課後等デイサービスや教育支援センターがあり、それぞれ役割が異なります。
すでに放課後等デイを利用されているご家庭も多いと思いますが、学校に行けない日中の時間をどう過ごすかを考えるとき、選択肢ごとの違いを整理しておくと判断しやすくなります。
| 項目 | 放課後等デイサービス | 教育支援センター | フリースクール |
|---|---|---|---|
| 運営 | 民間(福祉事業所) | 公的(教育委員会) | 民間 |
| 主な目的 | 療育・発達支援 | 学校復帰の支援 | 居場所・学び |
| 学校復帰の前提 | なし | あり | 必須としない |
| 利用時間 | 放課後・休日中心 | 平日日中 | 平日日中 |
| 費用 | 1割負担(上限あり) | 無料 | 通う日数やコースにより幅がある |
| 利用に必要なもの | 受給者証 | 在籍校との相談 | 各施設の入会手続き |
放課後等デイサービスとの違い
放課後等デイサービスは、児童福祉法に基づく障害のあるお子さんのための福祉サービスです。
主な目的は療育や発達支援、社会性・生活スキルの育成で、学校が終わった後や休日の時間を中心に利用します。
そのため、平日日中の利用可否や受け入れ時間は事業所の運用によって異なります。
不登校期間中の日中の居場所として利用できるかは、事前に事業所や自治体へ確認しておくと安心です。
フリースクールは平日日中に通える居場所として機能するため、放課後等デイサービスとは利用する時間帯も目的も違う支援です。
ひかりすまいるアドバイザーすでに放課後等デイを利用しているご家庭でも、平日日中の居場所が必要になったタイミングでフリースクールを選択肢に加えることがあります。
教育支援センター(適応指導教室)との違い
教育支援センター(適応指導教室)は、教育委員会が設置している公的な不登校支援機関です。
利用料は基本的に無料で、在籍校との連携も取りやすく、出席扱いになる場合が多いのが特徴です。
ただし、教育支援センターは「学校への復帰を支援する」ことを主な目的としているため、お子さんのペースを優先したいご家庭には方向性が合わないことがあります。
また、発達特性への専門的な対応は施設によって幅があるため、利用前に各施設へ直接ご確認ください。
フリースクールは民間運営で、学校復帰を前提にせず、お子さんのペースで過ごす時間を大切にしたいご家庭から選ばれています。
あえてフリースクールが選ばれている理由
放課後等デイや教育支援センターという選択肢があるなかで、フリースクールが選ばれているのは、おもに次のような理由からです。
- 平日日中の居場所として通える
- 学校復帰を前提にしないため、お子さんのペースを尊重しやすい
- 民間運営のため、発達特性に専門特化した施設や少人数制の施設など、選択肢の幅が広い
- 在籍校とは違う環境で、家以外の居場所を持てる
ご家庭の状況によっては、放課後等デイや教育支援センターと併せて、フリースクールを選択肢として検討されているご家庭もあります。
ひかりすまいるアドバイザーご家庭の状況やお子さんのペースに合う選択肢を、無理のない形で検討していきましょう。
発達特性に配慮があるフリースクールのタイプ

発達特性に配慮があるフリースクールには、発達支援特化型・個別学習支援型・居場所提供型・オンライン型などがあります。
支援内容や雰囲気は施設によって異なるため、見学で確認しておくことが大切です。
「フリースクール」とひと口に言っても、発達支援の専門スタッフが手厚く関わる施設もあれば、自由に過ごす時間を大切にしている施設もあります。
ここでは、発達特性への配慮で見たときに参考になる4つのタイプを紹介します。
| タイプ | 特徴 |
|---|---|
| 発達支援特化型 | 発達障害支援の専門スタッフが在籍し、個別対応が中心 |
| 個別学習支援型 | お子さんの理解度に合わせた個別指導が中心 |
| 居場所提供型 | カリキュラムを設けず、自由に過ごす時間を大切にする |
| オンライン型 | 自宅から参加でき、通学の負担がない |
発達支援特化型|専門スタッフが個別に対応する
発達支援特化型は、発達障害や学習障害のあるお子さんへの支援を目的のひとつとして運営している施設です。
臨床発達心理士・作業療法士・言語聴覚士など、発達支援の専門資格を持ったスタッフが在籍していることが多く、お子さんの特性に応じた個別の関わり方を組み立ててもらえます。
ひかりすまいるアドバイザー医療機関や療育機関と連携している施設もあり、複数の支援が連動している場合もあります。
個別学習支援型|理解度に合わせた個別指導
個別学習支援型は、お子さんの理解度に合わせて学習を進める個別指導が中心の施設です。
学校の集団授業では理解しにくかった単元を、お子さんのペースでゆっくり取り組めるのが特徴です。
得意な分野は先に進めることもでき、苦手な分野は時間をかけて理解していくスタイルが基本になります。
居場所提供型|自由に過ごす時間を大切にする
居場所提供型は、決まったカリキュラムを設けず、お子さんが自由に過ごせる時間を大切にしている施設です。
学習を強く促すことはせず、本人のペースで好きなことに取り組める雰囲気が特徴です。
「まずは家以外で安心して過ごせる場所を持たせてあげたい」というご家庭に選ばれています。
ただし、発達特性への専門的な対応がどの程度あるかは施設ごとに違うため、見学のときに具体的に確認することが大切です。
オンライン型|自宅から参加できる
オンライン型は、パソコンやタブレットを使って自宅から参加できるフリースクールです。
通学自体が負担になっているお子さんや、教室の音や人の気配が刺激になりやすいお子さんでも、慣れた自宅から自分のペースで参加できます。
完全オンライン型のほか、通学とオンラインを組み合わせて利用できる施設もあります。
オンライン対応のフリースクールについては、こちらの記事でも詳しくまとめています。
なお、発達障害の有無にかかわらず、フリースクール全般のタイプ別の特徴や選び方の流れは、こちらの記事もあわせてご覧ください。
発達障害のあるお子さんのフリースクール選びで見学・問い合わせ時に確認したいポイント

発達特性に配慮があるかどうかを判断するためには、ホームページに書かれた言葉だけでなく、実際の運営体制や対応方針を見学・問い合わせのタイミングで確認することが大切です。
ここでは、見学や問い合わせの際にぜひ確認したい4つの観点をご紹介します。
スタッフの発達支援経験はあるか
発達特性への対応は、スタッフの経験や専門性によって大きく差が出ます。
確認したいポイント
- 発達障害支援の経験があるスタッフが在籍しているか
- 臨床発達心理士・作業療法士
- 言語聴覚士などの資格保有者がいるか
- スタッフ向けに発達支援の研修が定期的におこなわれているか
- 過去にどのような特性のお子さんに対応してきたか
「対応できます」とだけ伝えられた場合は、具体的にどのような形で関わってきたかを聞いてみると、施設の実態が見えやすくなります。
個別対応や少人数体制になっているか
集団のなかで自由に過ごす形式の施設では、感覚過敏のあるお子さんやコミュニケーションに不安があるお子さんにとって、刺激や負担が大きくなることがあります。
確認したいポイント
- スタッフ1人あたりの児童数(少人数体制か)
- 1対1の個別対応の時間が用意されているか
- 同じスタッフが継続してお子さんを見る担当制かどうか
- お子さん一人ひとりに合わせた支援計画があるか
少人数体制であれば、お子さんの様子を細かく見てもらいやすく、特性に応じた配慮も組み立てやすくなります。
感覚刺激への配慮があるか
ASD(自閉スペクトラム症)のお子さんで感覚過敏がある場合や、ADHDのお子さんで気が散りやすい場合、教室の環境そのものが負担になってしまうことがあります。
確認したいポイント
- 教室の音や光、匂いに対する配慮があるか
- 刺激を受けたときに離れられる静かな部屋や休憩スペースがあるか
- 集団活動と個別活動を選べる仕組みがあるか
- 予定の事前共有(時間割の視覚化など)があるか
ひかりすまいるアドバイザー「合わなかったら静かな場所で休めますよ」と伝えてくれる施設は、特性への理解が浸透しているサインのひとつになります。
在籍校や医療機関との連携はあるか
すでに在籍校との関係や、医療機関での通院・療育を続けているご家庭にとって、フリースクールがそれらと連携できるかどうかは大切なポイントです。
確認したいポイント
- 在籍校への活動報告の仕組みがあるか(出席認定への影響)
- 医療機関や療育機関との情報共有が可能か
- 保護者・お子さん・スタッフの面談の機会があるか
- 困ったときの相談窓口がはっきりしているか
連携が取れる施設であれば、お子さんに関わる支援チーム全体で状況を共有しやすくなり、見守りの目が増えていきます。
見学・問い合わせ時に使える質問リスト
実際の見学や問い合わせで、そのまま使える質問例をまとめました。
- うちの子と似た特性のお子さんを支援された経験はありますか?
- スタッフの方の発達支援に関する資格や研修体制を教えてください
- スタッフ1人あたり何人のお子さんを見ていますか?
- 1対1で関わってもらえる時間はありますか?
- 感覚過敏や気が散りやすいお子さんへの環境配慮はどうされていますか?
- 在籍校に活動を報告する仕組みはありますか?
- 通院中の医療機関と連携することは可能ですか?
- 体験利用や見学は何回まで可能ですか?
すべての施設がすべての質問に答えられるわけではないため、お子さんにとって特に大切なポイントから優先して確認していくと、判断がしやすくなります。
フリースクール以外の、発達特性に配慮した居場所の選択肢

フリースクール以外にも、発達特性に専門的に対応してくれる民間サービスがあります。
「フリースクールは見学に行ったけれど合わなかった」「もう少し個別の対応をしてもらいたい」というご家庭から選ばれているのが、発達障害支援の専門教室や、専門の家庭教師サービスです。
比較するときは、月額料金だけでなく、通える日数や個別相談の有無、学習サポート、お子さんの特性への配慮までを含めて見ていくことが大切です。
ここでは、自宅でも通学でも利用できる代表的なサービスを3つ紹介します。
発達障害・グレーゾーン専門のオンライン家庭教師【ソウガク】|PR

ソウガクは、発達障害・グレーゾーンのお子さんに特化したオンライン家庭教師サービスです。
「学校や家庭以外で、お子さんが安心して過ごせる第三の居場所」を目指して運営されており、学習面だけでなく、お子さんの気持ちや特性への理解を大切にしています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 小学生・中学生 |
| 形態 | オンライン・完全マンツーマン |
| 料金 | 月額22,000円(税込)/月4回50分 |
| 主な特徴 | 担任制/発達支援研修を受けた講師/集中の続きにくいお子さん向け25分コースあり |
| 体験 | 1か月の無料体験レッスンあり |
ソウガクには、次のような特徴があります。
①発達障害・グレーゾーン専門
「一般社団法人 発達凸凹アソシエーション」による発達特性理解の研修を受けた講師が、お子さんに合わせた指導をおこないます。
医学博士・臨床心理士・精神保健福祉士・作業療法士など、発達支援の専門資格を持つ講師も在籍しています。
②担任制・完全マンツーマン
毎回同じ講師が担当する担任制で、「先生がコロコロ変わって落ち着かない」とならない仕組みです。
新しい環境が苦手なお子さんも、慣れた自宅から取り組めます。
③学校や家庭以外の「第三の居場所」を目指す
学習の指導だけでなく、お子さんが「楽しい」「安心」を感じられる場づくりを大切にしているのが特徴です。
集中力が続きにくいお子さんに向けた25分コースも用意されており、お子さんの状態に合わせて選べます。
民間の発達支援教室|LITALICOジュニア(通学)|PR
LITALICOジュニアは、発達障害や学習障害のあるお子さんを対象に、オーダーメイドの個別指導をおこなう発達支援の専門教室です。
東証プライム上場の株式会社LITALICOが運営しており、関東を中心に通学型の教室が展開されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 0〜18歳 |
| 教室所在地 | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
| 形態 | 通学型・1対1の個別指導 |
| 主な特徴 | 専任担当制/ペアレントトレーニング/行動分析 |
| 体験 | 体験授業あり |
LITALICOジュニア(パーソナルコース)には、次のような特徴があります。
①専任担当制によるオーダーメイドの個別指導
毎回同じスタッフが担当することで、お子さんの特性や成長の過程を継続的に把握しながら指導を進めてもらえます。
人間関係に苦手さのあるお子さんでも、安心して通いやすい仕組みです。
②ペアレントトレーニングで親御さんもサポート
お子さんへの関わり方を、座学と実践で学べるペアレントトレーニングが用意されています。
「家での声かけがうまくいかない」「ついイライラしてしまう」といった親御さんのお悩みにも、担当スタッフが伴走してくれます。
③行動分析にもとづく個別プランニング
お子さんがつまずく要因を行動分析(アセスメント)で丁寧に確認したうえで、必要なサポートを組み立てていきます。
「なぜできないのか」を理解する段階から始まるため、お子さんに合った関わりが受けやすい仕組みです。
自宅から受けられる発達支援|LITALICOジュニア(オンライン)|PR
近くにLITALICOジュニアの教室がない方や、通学自体が負担になっているお子さんには、オンラインで受けられるパーソナルコースもあります。
全国どこからでも参加でき、教室と同じくオーダーメイドの個別指導を受けられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 小学生以上 |
| 形態 | オンライン・1対1の個別指導 |
| サポート時間 | 月40時間(オンライン授業+家庭学習サポート) |
| 主な特徴 | 専門家監修教材14,000点/専任担当制 |
| 体験 | オンライン体験授業あり |
LITALICOジュニア(オンライン)には、次のような特徴があります。
①全国どこからでもオンラインで個別指導
慣れた自宅から受けられるため、外出が負担になっているお子さんや、教室の刺激がしんどいお子さんでも参加しやすい形式です。
②月40時間の家庭学習サポート
週に約1時間のオンライン授業に加えて、ご家庭での発達支援のフォローアップが充実しています。
授業でできたことを家でも継続できる仕組みが整っているため、成長の積み重ねがしやすくなっています。
③専門家監修の教材14,000点
臨床発達心理士・認定作業療法士・言語聴覚士など、発達障害児支援の専門家監修のもと、教材やプログラムが自社開発されています。
お子さんが理解しやすい教材や夢中になれる教材から、担当スタッフが選んで指導をしてもらえます。
フリースクールが合うお子さんもいれば、こうした個別の発達支援や専門の家庭教師のほうが安心して取り組めるお子さんもいます。
ひかりすまいるアドバイザーご家庭に合いそうな選択肢から、無料体験や資料請求で実際の雰囲気を確かめてみてくださいね。
発達障害のあるお子さんのフリースクール費用の目安

フリースクールの費用は、通う日数や支援内容、運営形態によって大きく変わります。
発達特性に配慮があるフリースクールも例外ではなく、無料〜月1万円未満で利用できるケースから、月3万〜5万円前後になるケースまで幅があります。
費用の幅が大きいのは、通う日数や個別対応の有無、運営形態、地域によって変わるためです。
通う日数やコースによって変わる費用の幅
費用は、お子さんがどのくらい通うか、どんな支援を受けるかによって変わります。
| 利用スタイル | 費用の目安 | 向いているケース |
|---|---|---|
| 地域のNPO・行政系の支援機関 | 無料〜月1万円未満で利用できる場合もある | まず居場所を探したい、費用を抑えたい |
| オンライン中心・週1回程度の通学 | 月1万円前後〜2万円台になることもある | 家から少しずつ始めたい |
| 週3日以上の通学・個別支援が手厚いコース | 月3万〜5万円前後になることもある | 学習・生活・特性への配慮まで手厚く相談したい |
| 発達支援特化型・専門スタッフ常駐 | 施設により大きく異なる(要問い合わせ) | 専門資格を持つスタッフによる個別対応を重視したい |
※金額は目安であり、施設や地域によって異なります。最新の料金は各施設の公式サイトで必ずご確認ください。
発達支援特化型は料金体系が個別
発達支援特化型のフリースクールは、専門スタッフの配置や少人数・個別対応の度合いによって料金が大きく変わる傾向があります。
公式サイトに料金が明記されていない施設もあるため、見学や問い合わせの段階で、月額料金以外にかかる費用についても確認しておくと安心です。
ひかりすまいるアドバイザー料金だけで判断するのではなく、通える日数、個別相談の有無、お子さんの特性への配慮まで含めて比較していくと選びやすくなります。
費用負担を抑える制度もある
フリースクールの利用にあたっては、お住まいの自治体によって補助金や助成金制度が用意されている場合があります。
家計に負担になるときは、利用できる制度がないかを自治体の窓口などで調べてみることもおすすめです。
なお、フリースクールの費用相場や内訳、家計の負担を抑える具体的な方法については、こちらの記事で詳しくまとめています。
在籍校の出席認定はどうなる?

フリースクールに通った日は、在籍校の校長先生の判断によって、出席扱いになる場合があります。
出席扱いを認めるかどうかは校長先生の裁量に委ねられているため、ご家庭・在籍校・フリースクールの三者で連携を取りながら手続きを進めていく形が一般的です。
出席扱いの基本的な仕組み
文部科学省の通知では、不登校のお子さんがフリースクールなどの民間施設に通った場合、一定の条件を満たせば在籍校の出席として認められることが示されています。
主な条件は次のとおりです。
- 在籍校とフリースクールが連携
- 協力し合える体制があること
- お子さんに合わせた学習活動が計画的におこなわれていること
- 施設での活動が、お子さんの状況の改善に役立つと校長先生が判断すること
施設によっては、活動の記録を在籍校に提出する仕組みを整えているところもあります。
発達特性のあるお子さんの場合
発達特性のあるお子さんの場合は、医療機関や療育機関で受けている支援との連携が、学校との情報共有のうえで役立つことがあります。
ひかりすまいるアドバイザーすでに通院中の医療機関や、利用している放課後等デイサービスがあれば、それらの記録を学校との連絡に活用できる場合もあります。
出席扱いを希望する場合の流れ
出席扱いを希望される場合は、次のような流れで進むことが多いです。
- 在籍校(担任の先生・スクールカウンセラーなど)に相談する
- フリースクール側に活動報告の仕組みがあるか確認する
- 校長先生に出席扱いの申請をおこなう
申請のタイミングや必要書類は学校・施設によって異なるため、早めにそれぞれの窓口で相談しておくと安心です。
なお、フリースクールの出席扱いの要件・手続きの詳細については、こちらの記事で詳しくまとめています。
発達障害のあるお子さんのフリースクールに関するよくある質問

発達障害のあるお子さんのフリースクール選びについて、保護者の方からよく寄せられる質問をまとめました。
診断書がなくても通えますか?
多くのフリースクールでは、診断書は必須ではありません。
お子さんの様子や困りごとを伝えることで、対応可能かどうかを施設側と相談する形が一般的です。
ただし、発達支援特化型の施設では、医療機関の診断や療育の利用状況を聞かれる場合もあります。
グレーゾーンでも利用できますか?
グレーゾーンのお子さんを受け入れている施設も多くあります。
診断の有無に関わらず、お子さんの困りごとや特性に合わせて対応してもらえる施設は見つかりますので、見学や問い合わせの段階で相談してみてください。
受給者証は必要ですか?
フリースクールの利用に受給者証は必要ありません。
受給者証が必要なのは、放課後等デイサービスや児童発達支援など、福祉サービスを利用する場合です。
放課後等デイサービスと併用できますか?
利用する時間帯が異なるため、放課後等デイとフリースクールを併用しているご家庭もあります。
ただし、ご家庭の負担やお子さんの体力にも関わるため、無理のない範囲でご検討ください。
子どもが見学を嫌がる場合はどうすればよいですか?
無理に連れて行く必要はありません。
最初は親御さんだけで見学・問い合わせをして、雰囲気を確かめる形でも大丈夫です。
施設の写真や動画を見せたり、オンライン説明会を活用したり、段階的に進めていく方法もあります。
学習の遅れは取り戻せますか?
学習支援に力を入れているフリースクールでは、お子さんのペースで学校の単元を進めていける場合があります。
通学のフリースクールが負担に感じるお子さんには、自宅から受けられる発達障害・グレーゾーン専門のオンライン家庭教師という選択肢もあります。
詳しくは>>フリースクール以外の、発達特性に配慮した居場所の選択肢をご覧ください。
まとめ

最後にこちらの記事をまとめていきましょう。
こちらの記事では、
- 発達特性のあるお子さんが学校でしんどさを感じやすい場面
- 発達障害のあるお子さんがフリースクールに通えるかどうかの実情
- 放課後等デイサービスや教育支援センターとフリースクールの違い
- 発達特性に配慮があるフリースクールのタイプ
- 見学・問い合わせ時に確認したいポイント
- フリースクール以外の、発達特性に配慮した居場所の選択肢
- 費用の目安と出席認定のしくみ
などについてご紹介しました。
月額費用:通う日数やコースにより幅がある(無料〜月1万円未満で利用できるケースから、月3万〜5万円前後になるケースまで)
対象年齢:小学生〜高校生(施設によって異なる)
出席扱い:在籍校の校長判断で可能な場合あり
主な選択肢:フリースクール/放課後等デイ/教育支援センター/発達支援教室/専門家庭教師
※対応や費用は施設・サービスによって異なります。最新情報は各施設の公式サイトで必ずご確認ください。
発達特性に配慮した居場所を見つけるまでには、見学や問い合わせを重ねる時間がどうしても必要になります。
うまくいかない日があっても、お子さんの特性が「悪いこと」ではないと知っていることが、何よりの土台になります。
焦らず、ご家庭のペースで、お子さんが安心して過ごせる居場所を一緒に探していきましょう。
気になる施設やサービスがあれば、まずは見学や無料体験で実際の雰囲気を確かめることから始めてみてください。
ひかりすまいるアドバイザー迷ったときには、在籍校の先生・スクールカウンセラー・主治医・自治体の相談窓口など、頼れる場所を上手に活用してみてくださいね。




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