「中学校に入ってから、学校に行けなくなってしまった…」
「このままで高校受験は大丈夫なんだろうか?」
「中学生でも通えるフリースクールってあるのかな…」
中学生が通えるフリースクールは、全国にたくさんあります。
費用は月額1〜5万円などコースや通う回数により幅があり、自治体の助成金や出席扱い制度を活用できる場合もあります。
ただ、フリースクールの種類や費用、出席扱いの仕組み、高校受験への影響など、調べることが多くて何から手をつければいいか迷ってしまいますよね。
保護者の声保護者の声 中学生の子が学校に行きづらくなってしまって…フリースクールを検討しているのですが、費用や高校受験への影響が気になります。
ひかりすまいるアドバイザーひかりすまいるアドバイザー この記事では、中学生のフリースクールの種類・費用・助成金から、出席扱いや高校受験への影響まで、まとめてご紹介しています。 お子さんに合う選択肢を見つけるヒントにしてみてくださいね!
この記事では、これまで全国のフリースクールを取材・比較してきたひかりすまいる編集部が、
- 中学生が通えるフリースクールの種類と特徴
- 月額費用の目安と助成金・支援制度
- 出席扱いの仕組みと高校受験への影響
- 中学生向けフリースクールの選び方
などについて詳しくご紹介します。
中学生が通えるフリースクールとは?

中学生が通えるフリースクールは、不登校や学校に行きづらいお子さんが、学校以外で安心して過ごせる民間運営の居場所です。
公立中学校のように決まった時間割や登校ルールに縛られず、お子さんのペースで過ごせるのが特徴です。
ここでは、フリースクールがどんな場所で、どのくらいの中学生が利用しているのかを整理していきますね。
フリースクールはどんな場所?

フリースクールは、民間団体やNPOが運営する、学校以外の学びと過ごしの場です。
- 学校のような時間割や教科書は基本的になし
- 学習・交流・体験活動などお子さんに合わせて組み合わせ可能
- 教員・カウンセラー・元不登校経験者など経験豊富なスタッフ陣
など、家庭でも学校でもない「もう一つの場所」として機能しています。
ひかりすまいるが調査・掲載しているだけでも、全国に3,526校以上のフリースクール・支援教室・オンラインスクールがあります。
自治体が運営する「教育支援センター(適応指導教室)」も基本的に無料で利用でき、在籍校との連携もスムーズなため、フリースクールと併用するご家庭もありますよ。
中学生でフリースクールを利用している子はどのくらい?

文部科学省の令和6年度調査では、小・中学校の不登校児童生徒数は353,970人となり、過去最多となっています。
このうち、中学生は216,266人で、小・中学生全体の約6割を占めています。
また、令和6年度の不登校の割合は、小学生が2.30%、中学生が6.79%で、中学生ではおよそ15人に1人の割合です。
※出典:文部科学省「令和6年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」
実際にフリースクールに通っている中学生の正確な人数は公表されていませんが、不登校のお子さんの過ごし方の選択肢として、フリースクールは少しずつ広がっています。
行政も認めている、学校以外の学び方
フリースクールに通うことは、行政の制度の上でも認められた選択肢のひとつです。
2016年に施行された「教育機会確保法」という法律では、不登校のお子さんが学校以外の場所で学ぶことの大切さが明記されています。
2023年には文部科学省が、不登校のお子さんへの支援を強化する「COCOLOプラン」も打ち出していて、学校以外で学ぶことを国が後押しする流れが続いています。
ひかりすまいるアドバイザー「学校に行けないと教育を受けられない」というわけではなく、お子さんに合う場所で学ぶことが認められている、ということですね。
中学生向けフリースクールの種類

中学生向けのフリースクールには、通うスタイルや費用感の違いから、大きく4つのタイプがあります。
| タイプ | 過ごし方 |
|---|---|
| 通学型 | 決まった場所に通って過ごす |
| オンライン型 | 自宅からネット越しに参加 |
| 全寮制 | 寮で共同生活しながら過ごす |
| 訪問型 | 自宅にスタッフが来てくれる |
それぞれのタイプの特徴を整理していきますね。
通学型|決まった場所に通うスタイル

通学型は、学校のように決まった施設に通って過ごすフリースクールです。
- 家以外の人とのつながりを持ちやすい
- 毎日通うこともできれば、週2〜3日だけ通うこともできる
- 活動内容は、スクールにより特色がある
ということが特徴です。
活動内容はスクールによってさまざまで、学習を中心としたスクールもあれば、創作活動や体験活動を多く取り入れているスクールもあります。
費用は月1万〜5万円前後のコースが中心ですが、通う日数やサポート内容によって変わります。
中学生が通える通学型フリースクールには、以下のようなところがあります。
自治体によっては、フリースクールの利用料に対して月2〜4万円程度の助成を受けられるケースもあります。
ただし、対象となる世帯・スクール・助成額は市区町村ごとに異なるため、必ずお住まいの自治体の公式情報を確認しましょう。
>>【2026年最新】フリースクール補助金一覧|お住まいの地域の制度が分かる!全国792市町村を独自調査
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オンライン型|自宅から参加できるスタイル

オンライン型は、自宅にいながらインターネット越しに参加できるフリースクールです。
- 通学の負担がなく、外に出るのが難しいお子さんでも参加しやすい
- 費用は月額1〜3万円が中心で、通学型より抑えめ
- 自宅にいながら学校の出席日数として認められるケースもある
などが特徴です。
代表的なオンラインフリースクールには、以下のようなものがあります。

「学校に行けない日」も、家からつながれる学び場があります。
aini school 小中等部は、不登校のお子さまが安心して参加できるオンラインフリースクールです。
顔出しや発言を無理に求めず、朝のホームルーム・教科学習・マイクラやイラストなどの楽しい授業を通じて、少しずつ生活リズムや人とのつながりを取り戻しやすい環境が整っています。
- 小1〜中3に対応
- 平日9:00〜15:00に開校
- 教科学習+好きなことから学べる授業
- 出席扱い認定の取得サポートあり
オンラインフリースクールの選び方や費用比較については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
全寮制|生活から立て直したいご家庭向け

全寮制は、お子さんが寮に入り、専門スタッフと共同生活を送りながら過ごすスタイルです。
通学が難しいだけでなく、昼夜逆転や家庭内での衝突など、家庭だけでは対応が難しくなったご家庭で選ばれることが多いタイプになります。
費用は月額10万円〜20万円超と、他のスタイルに比べて高めの傾向がありますが、
- 生活のリズムが整えやすい
- 24時間体制でサポートしてもらえる
- 親元を離れて自立心が身につく
などの特徴があります。
全国の全寮制フリースクール34校の詳細や費用相場については、こちらの記事で紹介しています。
訪問型|スタッフが家に来てくれるスタイル

訪問型は、フリースクールのスタッフや家庭教師の先生が、お子さんの自宅まで訪問してくれるスタイルです。
費用は1回あたり数千円〜1万円程度が相場で、
- 外に出るのが難しい時期でも自宅で誰かと話す時間を持てる
- 学習支援だけでなく、雑談や一緒に過ごす時間そのものを大切にする
- 頻度はご家庭の希望に合わせて調整できる
などの特徴があります。
なお、訪問型のサービスを単独で行っているフリースクールは多くなく、実際には次の2つの選択肢から選ぶケースが多くなっています。
①フリースクールの訪問サポートを利用する
通学型や全寮制のフリースクールが、訪問サポートも併設しているケースです。
同じスクールの中で、状況に合わせて通学・訪問を切り替えられるスクールもあります。
②不登校に対応した家庭教師を利用する
不登校のお子さんに特化した家庭教師サービスもあります。
出席扱い制度に対応しているところもあり、自宅で学習しながら学校の出席日数として認められる場合もあります。
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- 制度:自宅学習を出席扱いとして申請可能
中学生のフリースクールにかかる費用の目安

中学生のフリースクールにかかる費用は、月額1〜5万円が相場です。
東京都教育委員会の最新調査では、保護者が実際に支払っている平均額は月額44,979円で、回答した保護者の約6割が「家計への負担感がある」と答えています。
※出典:東京都教育委員会「フリースクール等に通う不登校児童・生徒支援調査研究事業報告書【概要版】」(令和6年8月)
通うスタイルによって費用感は大きく変わってきます。
| スタイル | 月額の目安 |
|---|---|
| 通学型 | 1〜5万円 |
| オンライン型 | 1〜3万円 |
| 全寮制 | 10〜20万円超 |
| 訪問型 | 1回数千円〜1万円 |
ここでは、中学生のフリースクールにかかる費用について、月謝の相場と月謝以外にかかるものを整理していきますね。
月額費用の相場

中学生が通えるフリースクールの月額費用は、1〜5万円のスクールがもっとも多くなっています。
文部科学省の全国調査では、月会費1〜3万円のスクールが38.2%、3〜5万円のスクールが36.3%を占めていて、合わせると全体の約75%がこの価格帯に収まっています。
※出典:文部科学省「小・中学校に通っていない義務教育段階の子供が通う民間の団体・施設に関する調査」
費用を抑えたい場合は、月額1〜3万円が中心のオンライン型を検討するのもひとつの方法です。
月謝以外にかかるもの

フリースクールには、月謝のほかに次のような費用がかかる場合があります。
- 入会金:1万円〜10万円程度(入会時のみ)
- 教材費:年間1〜2万円程度
- 施設費・設備費:月額数千円〜
- イベント費・遠足費:都度徴収
ひかりすまいるアドバイザー入会前に費用の内訳を確認しておくと、家計の見通しが立てやすくなります。
詳しい費用の内訳や、費用を抑える方法については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
中学生が使える助成金・支援制度

中学生のフリースクール費用を抑えるために使える助成金・支援制度は、自治体ごとに少しずつ広がってきています。
東京都は2025年度から、不登校の中学生1人あたり月額最大2万円を助成する制度を始めました。
ひかりすまいるアドバイザーほかにも、神奈川県鎌倉市・茨城県・千葉県の一部市町村など、独自の助成制度を設ける自治体が増えています。
ご家庭が住む地域によって使える制度は変わってくるため、まずは自治体の制度を確認することからがスタートになります。
助成制度は自治体ごとに広がってきている

助成制度は、大きく2種類に分かれます。
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| 県単位の制度 | 都道府県全体で利用できる制度 |
| 市区町村単位の制度 | 住んでいる市町村のみで使える制度 |
県と市区町村の両方の制度がある地域では、両方を併用できるケースもあります。
ただ、住んでいる地域に制度がない場合もあれば、対象施設や所得要件などの条件が決められている場合もあるため、申請前に確認しておくことが大切です。
ひかりすまいるでは、全国792市町村を独自調査し、各地域の補助金・助成制度を一覧でまとめています。
助成金以外で費用を抑える方法

助成金が使えない地域でも、費用負担を減らす方法はいくつかあります。
- オンライン型のフリースクールを選ぶ(月額1〜3万円が中心)
- 自治体が運営する教育支援センター(適応指導教室)を利用する(基本無料)
- フリースクールの利用日数を週2〜3日に調整する
教育支援センターは、自治体が不登校のお子さんのために設置している公的な施設です。
利用料は無料または低額のことが多く、在籍校と連携しながら出席扱いとして認められる場合もあります。
すべての自治体に設置されているわけではありませんが、お住まいの地域に対象の施設があれば選択肢のひとつになります。
費用面の詳しい工夫については、こちらの記事で詳しくまとめています。
フリースクールに通うと出席扱いになる?

中学生がフリースクールに通った場合、一定の条件を満たせば学校の出席扱いとして認められる場合があります。
これは、文部科学省が定めた制度に基づくもので、最終的には在籍校の校長先生が判断します。
中学生にとって出席扱いは、内申点や進路選択にもつながる大切なポイントです。
ここでは、出席扱いの仕組みと、申請の大まかな流れをご紹介していきますね。
出席扱いとは?中学生にとっての意味

出席扱い制度とは、フリースクールなど学校以外で過ごした日を、在籍校の出席日数として認めてもらえる仕組みです。
文部科学省が定めた要件を満たし、在籍校の校長先生が認めた場合に適用されます。
中学生の場合、出席扱いになると次のような変化があります。
- 内申書の出席日数として記録される
- 高校受験の調査書の評価対象になる
- 学校とのつながりを保ちながらフリースクールに通える
- 通学定期券が使えるケースもある
学校に行けない時期があっても、出席日数として認められれば、進路の選択肢を広げる助けになります。
自宅学習でも出席扱いの対象になる場合がある

フリースクールに通うことだけでなく、自宅でICT教材(タブレット学習教材)を使って学習する場合も、要件を満たせば出席扱いになります。
これは、外に出るのが難しい時期のお子さんにとっても、学校との接点を保てる選択肢になります。
小中高の5教科に対応した無学年式のICT教材で、全国の在籍校で「出席扱い」の認定実績が豊富にあります。
AIが苦手分野を自動分析して個別カリキュラムを作ってくれるため、家庭学習でもつまずきにくい仕組みが整っています。
- 対象:小学生・中学生・高校生
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- 出席扱い:対応(実績豊富)
申請の大まかな流れ

出席扱いの申請は、お子さんに合うフリースクールや学習方法を決めたあと、在籍校に相談していく流れになります。
大まかなステップは次の通りです。
ステップ1
お子さんに合う学習先を選ぶ(フリースクール・ICT教材など)
ステップ2
学習先に出席扱い制度の利用について相談する
ステップ3
在籍校の担任の先生に意向を伝える
ステップ4
校長先生を含めた校内で協議してもらう
ステップ5
学習内容と報告方法をすり合わせる
ステップ6
制度開始後は定期的に学校へ報告する
校長先生の判断によるため、認められるかどうかは学校ごとに差があります。
担任や校長先生との相談は心理的なハードルが高い面もありますが、フリースクール側がサポートしてくれるケースも多くあります。
出席扱いの要件・申請手続きの詳しい内容については、こちらの記事でまとめています。
中学生親が一番気になる、高校受験への影響

中学生のお子さんがフリースクールに通うとき、親御さんが一番気になるのが高校受験への影響ではないでしょうか。
「不登校期間が内申書に響くのでは」「全日制高校には行けないのでは」と不安に感じる方は多いです。
ただ、出席扱い制度を活用したり、通信制高校・サポート校という進路を選んだりと、選択肢は広がってきています。
ここでは、中学生のフリースクール利用と高校受験のつながりを整理していきますね。
内申点はどうなる?

フリースクールに通っている中学生の内申点や調査書への記載は、出席扱いの有無、学習状況、定期テストの受験状況、在籍校や自治体の運用によって変わる場合があります。
| 出席扱い | 内申書への影響 |
|---|---|
| あり | 出席日数として記録される/評価対象になる |
| なし | 不登校期間として扱われる |
出席扱いが認められた場合、フリースクールに通った日数は学校の出席日数として記録されます。
ただし、出席日数があっても定期テストを受けていない場合、5教科の成績評価がつかないこともあります。
そのため、フリースクールに通いながら、定期テストだけは別室受験するなど、在籍校と相談して進めるご家庭もあります。
内申点や評価の扱いは、お住まいの自治体や在籍校によって運用に差があるため、早めに学校とすり合わせておくことが大切です。
通信制高校・サポート校という進路の選択肢

中学生のフリースクール利用後の進路として、通信制高校・サポート校を選ぶお子さんも増えています。
| 学校 | 特徴 |
|---|---|
| 全日制高校 | 平日毎日通学/一般的な高校 |
| 定時制高校 | 夕方〜夜間に通学/公立中心 |
| 通信制高校 | 自宅学習中心/登校頻度を選べる |
| サポート校 | 通信制高校と連携した学習支援機関 |
近年は通信制高校の数が増えていて、文部科学省の調査では通信制高校の生徒数は全国で約27万人に達しています。
通信高校の特徴
- 自宅学習が中心で月数回〜週数回のスクーリング(登校日)
- 高校卒業資格を取得できる
- 入試の形式も全日制高校とは異なり、書類選考・面談中心の学校が多い
学校ごとに特色やコース、学費が大きく異なるので複数校を比較しながら検討するのが一般的です。

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フリースクールから高校に進んだ子の現状

フリースクールに通った中学生のうち、多くのお子さんが高校に進学しています。
文部科学省の調査では、令和5年度の中学校卒業者の高校進学率は約99%で、不登校だった中学生の進路としても、何らかの形で高校進学を選ぶケースがほとんどです。
進学先の内訳は、通信制高校・定時制高校・全日制高校と多様化しています。
特に通信制高校への進学が増えていて、不登校経験のあるお子さんが安心して通える進路として広がっています。
高校進学後の様子
- 通信制高校で自分のペースで学習を続ける
- サポート校に通いながらスクーリングに参加する
- 高校進学を機に、少しずつ通学日数を増やしていく
「中学校で学校に行けなくなったから、高校にも行けない」ということはなく、進路の選択肢は思っているよりも広がっています。
中学生向けフリースクールの選び方

中学生向けのフリースクールは全国に数多くあり、運営方針・費用・サポート内容が学校によってさまざまです。
「どこを基準に選べばいいのか分からない」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
ここでは、中学生向けフリースクールを選ぶときに確認しておきたいポイントを整理していきますね。
見学・体験で確認したいこと

フリースクールを決める前に、見学や体験参加でお子さんと一緒に確認しておきたいポイントです。
ここがポイント!
- 雰囲気がお子さんに合いそうか
- スタッフの対応は丁寧か
- 通っている子どもたちの様子はどうか
- 1日の過ごし方はどうなっているか
- 学習サポートの内容と進め方
- 出席扱い制度に対応しているか
- 高校受験・進路相談の体制はあるか
中学生は、お子さん自身の意思も大切な判断材料になります。
親御さんだけで決めずに、お子さんと一緒に見学して、「ここなら行けそう」と思える場所を探していくことがポイントです。
無理に決めず、複数のスクールを比較しながら、お子さんのペースで検討していくのがおすすめです。
費用・サポート内容・通いやすさのバランス
スクール選びでは、3つの視点でバランスを見ていくと判断しやすくなります。
| 視点 | 確認ポイント |
|---|---|
| 費用 | 月額・入会金・月謝以外の費用 |
| サポート内容 | 学習・カウンセリング・進路相談の有無 |
| 通いやすさ | 通学時間・オンライン対応・通学頻度の柔軟さ |
費用が安くてもサポート内容が薄ければ続かない場合もありますし、サポートが充実していても通いにくければお子さんの負担になってしまいます。
ひかりすまいるアドバイザーご家庭の状況とお子さんに合うバランスを、見学や資料請求を通じて見極めていくのが大切です。
フリースクールの選び方の詳しいステップや、6つのタイプ別診断は、こちらの記事でまとめています。
中学生のフリースクールに関するよくある質問

中学生のフリースクールについて、保護者からよく寄せられる質問をまとめました。
検討中の方は、気になる項目から確認してみてくださいね。
学校の学習に不安がありますが、フリースクールで学び直しはできますか?
フリースクールでは、お子さんの状況に合わせた学習サポートを受けられるところが多くなっています。
スクールによって学習の進め方は異なりますが、
- 個別のペースで学び直しができる
- 苦手な単元から取り組める
- ICT教材で自分のペースで進められる
など、学校の集団授業では難しかった学び方ができる環境が整っています。
ただ、勉強への気持ちが向くまでに時間がかかるお子さんもいます。
「まずは安心して過ごせる場所」として通い始めて、お子さんのペースで学習に取り組んでいくケースが多くなっています。
親が付き添う必要はありますか?
通学の付き添いは、基本的に必要ありません。
ただし、入会前の見学や面談には、親御さんが同席するのが一般的です。
スクールによっては、入会後も保護者向けの面談やカウンセリングを定期的に開いているところもあります。
同じ年代の子どもと交流できますか?
フリースクールには、同じように学校に行きづらさを感じている中学生が集まっているため、共通の話題で関わりが生まれることが多くなっています。
ただ、無理に交流を求められる場ではないため、お子さんのペースで人との距離感を保つこともできます。
オンライン型でも、メタバース空間やグループ活動を通じて、同年代の中学生と交流できるスクールがあります。
卒業証書はもらえますか?
中学校の卒業証書は、在籍している中学校から発行されます。
フリースクールに通っていても、在籍校に籍があれば卒業証書を受け取れます。
出席日数が少ない場合でも、義務教育のため、基本的には卒業認定されるご家庭がほとんどです。
公立中学に戻ることもできますか?
フリースクールに通った後、公立中学に戻るお子さんもいます。
在籍校に籍を置いたままフリースクールに通っているため、戻るタイミングはお子さんと家庭で決められます。
ただ、無理に戻すことを目標にせず、お子さん自身が「行きたい」と感じたタイミングを大切にしながら、ご家庭で相談していくのがおすすめです。
まとめ

最後にこちらの記事をまとめていきましょう。
こちらの記事では、
- 中学生が通えるフリースクールの種類と特徴
- 月額費用の目安と助成金・支援制度
- 出席扱いの仕組みと高校受験への影響
- 中学生向けフリースクールの選び方
- よくある質問への回答
などについてご紹介しました。
月額費用:1〜5万円が相場(運営形態により1万円〜20万円超まで幅あり)
主な種類:通学型・オンライン型・全寮制・訪問型
出席扱い:要件を満たせば在籍校の出席日数として認められる
助成金:自治体ごとに広がってきている(東京都は月最大2万円)
高校受験:通信制高校など進路の選択肢は広がっている
※※費用・対応内容はスクールによって異なります。最新情報は各スクールの公式サイトでご確認ください。
中学生のフリースクール選びは、お子さんに合う場所を見つまでに時間がかかるかもしれません。
費用や出席扱い、高校受験など、気になることが多くて立ち止まってしまう時期もあると思います。
ただ、フリースクールは「学校に行けない時期にお子さんと家族が安心して過ごせる場所」のひとつです。
まずは気になるスクールに資料請求してみたり、見学だけ申し込んでみたり、できることから少しずつ進めていきましょう。
お子さんのペースを大切にしながら、ご家庭に合う形を一緒に見つけていけたらいいですね。




















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