「子どもが学校に行けなくなった。誰に相談すればいいんだろう…」
「担任の先生には話しづらいけれど、学校以外にも相談先はある?」
「本人が相談を嫌がっていても、親だけで相談できるのかな…」
不登校の相談先は、学校だけではありません。
自治体の教育相談や教育支援センター、医療機関、フリースクール、親の会など、今困っていることに合わせて相談できる場所があります。お子さん本人が話したがらないときは、親御さんだけで相談することも可能です。
ただ、窓口によって相談できる内容や利用方法は異なります。学校での対応を相談したいのか、心身の不調が気になるのか、学校以外の居場所を探したいのかによって、相談先を分けて考えると分かりやすくなります。
保護者の声相談先がたくさんあって、結局どこに連絡すればいいのか分かりません。相談するときに、何を話せばいいのかも不安です。
ひかりすまいるアドバイザーこの記事では、お子さんの状態や今困っていることから相談先を選べるように整理しています。電話やLINEで利用できる窓口、相談するときに伝える内容、地域の相談先や居場所の探し方も確認できます。
この記事では、全国47都道府県・792市町村の不登校支援情報をまとめてきたひかりすまいる編集部が、
- 今困っていることに合う相談先
- 学校内・公的機関・医療・民間支援の違い
- 電話やLINEで相談できる無料窓口
- 相談するときに伝える内容
- 地域の相談窓口やフリースクールの探し方
などについて、分かりやすくご紹介します。
不登校の相談先はどこ?今困っていることから選ぶ

お子さんが学校に行けなくなると、担任の先生に話すべきなのか、病院へ相談したほうがよいのか、迷いますよね。
ひかりすまいるアドバイザー不登校の相談先は一つではありません。学校との連絡、心身の不調、今後の過ごし方など、困っていることによって相談しやすい窓口が変わります。
ここがポイント!
お子さん本人が相談を嫌がっているときは、親御さんだけで相談できる窓口もあります。まずは、今の状況に近いところを確認してみてください。
| 今困っていること | 主な相談先 |
|---|---|
| 欠席や学校での対応を相談したい | 担任・養護教諭・スクールカウンセラー |
| 学校には話しにくい | 自治体の教育相談・教育支援センター |
| 心や体の不調が気になる | 小児科・医療機関・保健センター |
| 学校以外の居場所を探したい | 教育支援センター・フリースクール |
| お子さんが相談を嫌がっている | 保護者向け教育相談・スクールカウンセラー |
| 家庭内の安全に不安がある | 児童相談所・189 |
欠席や学校での過ごし方は、学校内の相談先へ
欠席中の連絡方法や、教室以外で過ごせる場所、課題や定期テストの扱いなどは、在籍校へ相談すると確認しやすくなります。
相談相手は、担任の先生だけではありません。担任には話しにくい場合は、養護教諭や学年主任、スクールカウンセラーに相談する方法もあります。
スクールカウンセラーには、お子さんだけでなく親御さんが相談できる場合もあります。利用方法や相談日は学校によって異なるため、学校へ確認が必要です。
学校に話しにくいときは、自治体の教育相談へ
学校とのやり取りに負担を感じている場合は、教育委員会の教育相談窓口や教育支援センターに相談できます。
教育相談では、登校しぶりや欠席、家庭での様子、学校との関わり方などを相談できます。学校を通さず、親御さんから直接申し込める窓口もあります。
教育支援センターは、相談に加えて、お子さんが学校以外で過ごしたり、学習したりできる公的な施設です。利用方法や対象学年は自治体によって異なります。
相談先が見つからないときは、自治体の公式サイトで「自治体名+不登校相談」または「自治体名+教育支援センター」と検索すると探しやすくなります。
心や体の不調が気になるときは、医療機関にも相談できる
腹痛や頭痛が続く、眠れない、食事が取れない、気分の落ち込みが強いなど、心身の不調が見られる場合は、医療機関も相談先になります。
何科へ相談すればよいか分からないときは、かかりつけの小児科や地域の保健センターに相談する方法があります。
発達の特性が気になる場合は、発達障害者支援センターなどでも、本人やご家族からの相談を受け付けています。
学校への相談と医療機関への相談は、どちらか一つに決める必要はありません。学校生活については教育機関、心身の状態については医療機関というように、相談内容を分けることもできます。
居場所や学習先を探したいときは、学校外の支援先へ
学校以外で過ごせる場所を探したい場合は、教育支援センターやフリースクールなどに相談できます。
教育支援センターは自治体が設置する公的な施設です。フリースクールは民間の団体が運営しており、活動内容や通い方、費用は施設によって異なります。
すぐに利用を決めるのではなく、親御さんだけで話を聞いたり、見学したりできる施設もあります。
お子さん本人が相談や外出を嫌がっているときは、親御さんが先に相談し、どのような選択肢があるのかを確認する方法もあります。
家庭内の安全が心配なときは、児童相談所へ
親子の衝突が激しくなっている、暴力がある、虐待かもしれないと感じるなど、家庭内の安全に不安がある場合は、児童相談所へ相談できます。
子育てや親子関係など、子どもの福祉に関する相談は「児童相談所相談専用ダイヤル」で受け付けています。
ここに注意!
児童相談所相談専用ダイヤル
0120-189-783
虐待の相談や通告は、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」につながります。
不登校だけでなく、家庭のなかで起きていることも含めて相談してかまいません。
※出典:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」(令和元年10月25日)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1422155.htm※出典:文部科学省「子供のSOSの相談窓口」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm※出典:こども家庭庁「児童相談所虐待対応ダイヤル『189』について」
https://www.cfa.go.jp/policies/jidougyakutai/gyakutai-taiou-dial/
不登校について相談できる主な窓口

不登校の相談先は、窓口によって相談できる内容や役割が異なります。
学校での対応を相談したいのか、心身の状態を見てもらいたいのか、学校以外の居場所を探したいのかによって、話しやすい相手を選べます。
学校内の相談先|担任・養護教諭・専門職
学校内では、担任の先生以外にも相談できる相手がいます。
| 相談先 | 主な役割 |
|---|---|
| 担任・学年主任 | 欠席中の連絡や学校での対応を相談する |
| 養護教諭 | 体調や保健室での過ごし方を相談する |
| スクールカウンセラー | お子さんや親御さんの気持ちを聞く |
| スクールソーシャルワーカー | 学校と福祉・医療などをつなぐ |
スクールカウンセラーには、お子さんだけでなく親御さんが相談できる場合もあります。
スクールソーシャルワーカーは、家庭だけでは探しにくい福祉や医療、地域の支援につなぐ専門職です。
配置状況や相談方法は学校によって異なるため、利用したい場合は学校へ確認します。
公的な相談先|教育相談・教育支援センター
学校の外で相談したい場合は、自治体の教育相談窓口や教育支援センターがあります。
教育相談では、登校しぶりや欠席、家庭での過ごし方、学校との関わりなどを相談できます。窓口によっては、電話や面談、オンラインなど複数の方法が用意されています。
ひかりすまいるアドバイザー教育支援センターは、相談に加えて、お子さんが学校以外で過ごせる場所として利用できる場合があります。学習支援や体験活動など、実施内容は自治体によって異なります。
公的な窓口は、親御さんだけで相談できるところもあります。利用条件や申し込み方法は、お住まいの自治体で確認が必要です。
医療・発達の相談先|小児科・専門機関
腹痛や頭痛、睡眠や食事の乱れ、強い不安などが続いている場合は、医療機関にも相談できます。
受診先に迷うときは、かかりつけの小児科や地域の保健センターへ相談する方法があります。必要に応じて、専門の医療機関を案内してもらえる場合もあります。
発達の特性が気になる場合は、発達障害者支援センターも相談先の一つです。本人や家族からの相談を受け、地域の支援機関に関する情報提供などを行っています。
地域によって支援内容が異なるため、担当するセンターへ事前に問い合わせてください。
民間の相談先|フリースクール・親の会
学校以外の居場所を探している場合は、フリースクールや不登校支援団体にも相談できます。
フリースクールでは、通い方や活動内容、在籍校との連携について相談できます。親御さんだけで説明を聞いたり、見学したりできる施設もあります。
ただし、費用や対象学年、支援内容は施設ごとに異なります。相談したからといって利用を決める必要はないため、まず情報を確認する場として利用する方法もあります。
親御さん自身が話せる場所としては、親の会があります。同じような悩みを持つ保護者と話し、地域の支援情報を知るきっかけになることもあります。
※出典:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」(令和元年10月25日)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1422155.htm※出典:文部科学省「子供のSOSの相談窓口」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm※出典:国立障害者リハビリテーションセンター「発達障害者支援センター・一覧」
https://www.rehab.go.jp/ddis/action/center/
電話・LINE・対面|相談しやすい方法を選べる

不登校の相談は、窓口へ出向かなくても始められます。
電話で直接話す方法のほか、LINEなど文章で相談できる窓口もあります。話すことが負担なときや、外出が難しいときは、利用しやすい方法から選べます。
夜間や休日に電話で相談したいとき
すぐに誰かへ話したいときは、文部科学省の「24時間子供SOSダイヤル」を利用できます。
24時間子供SOSダイヤルは、不登校を含む学校生活や家庭での悩みについて、お子さんや保護者が相談できる全国共通の窓口です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 電話番号 | 0120-0-78310 |
| 受付時間 | 24時間・年中無休 |
| 通話料 | 無料 |
| つながる先 | 原則、電話をかけた地域の相談機関 |
電話では、状況を順序立てて説明できなくても、「子どもが学校に行けず、どうしたらよいか分からない」と伝えるところから相談できます。
※出典:文部科学省「24時間子供SOSダイヤル」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1306988.htm
電話で話しにくいときはLINEでも相談できる
声に出して話すことが負担なときは、LINEなどの相談窓口もあります。
こども家庭庁の「親子のための相談LINE」は、18歳未満のお子さんと保護者が利用できる窓口です。LINE上のアイコンとニックネームを使い、匿名で相談することもできます。
ひかりすまいるアドバイザー相談時間は都道府県や市区町村によって異なります。利用する前に、お住まいの地域の受付時間を確認してください。
また、自治体によっては、不登校や学校生活について相談できる独自のLINE・SNS窓口を設けています。文部科学省の相談窓口ページから、地域ごとの窓口を探せます。
※出典:こども家庭庁「親子のための相談LINE」
https://www.cfa.go.jp/policies/jidougyakutai/oyako-line※出典:文部科学省「子供のSOSの相談窓口」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
直接会って相談したいときは面談を申し込む
顔を合わせて相談したい場合は、学校のスクールカウンセラーや自治体の教育相談、教育支援センターなどで面談を受けられる場合があります。
対面相談では、家庭での様子や学校とのやり取りを伝えながら、利用できる支援について詳しく確認できます。
ただし、予約が必要な窓口も多く、相談日や場所も地域によって異なります。連絡するときは、次の点を確認しておくと分かりやすくなります。
- 親御さんだけでも相談できるか
- 予約が必要か
- 相談料がかかるか
- お子さんの同席が必要か
- 電話やオンライン相談へ変更できるか
お子さんが外出できない場合でも、親御さんだけで面談できることがあります。本人が相談できる状態になるまで待たず、保護者向けの相談が利用できるか確認できます。
相談方法は一つに決める必要はありません。最初は電話やLINEで話し、必要に応じて面談へ移ることもできます。
不登校の相談では何を話せばいい?

相談したいと思っても、「何から話せばいいのか分からない」と戸惑うことがありますよね。
ひかりすまいるアドバイザー事情をきれいにまとめたり、不登校の原因を説明したりする必要はありません。今起きていることや、親御さんが困っていることから話せば大丈夫です。
うまく説明できなくても相談できる
最初は、「子どもが学校に行けなくなった」「どう対応すればいいか分からない」と伝えるだけでもかまいません。
相談員から質問を受けながら話すうちに、状況が整理されていくこともあります。
原因が分からない場合は、分からないまま伝えて問題ありません。親御さんだけで原因を探し、答えを出してから相談する必要はありません。
今の様子を簡単にメモしておくと伝えやすい
相談の前に、次のようなことを簡単にメモしておくと話しやすくなります。
- いつ頃から休みが増えたか
- 朝や夜の様子
- 睡眠や食事の変化
- 頭痛や腹痛などの体調
- お子さんが話していること
- 学校とのやり取りで困っていること
- 今いちばん気になっていること
すべてを書き出す必要はありません。分かる範囲で十分です。
学校からの連絡や受診歴など、相談に関係しそうな情報があれば、あわせて伝えると状況を共有しやすくなります。
親御さんが困っていることも話していい
相談では、お子さんの様子だけでなく、親御さんが抱えている負担も話せます。
たとえば、学校との連絡がつらい、仕事との両立が難しい、家族の意見が合わないといった悩みも相談の対象です。
親御さんの生活や気持ちも含めて話すことで、ご家庭が続けやすい支援を考えやすくなります。
相談先に希望を伝えてもかまわない
相談するときは、今希望していることや、避けたいことも伝えられます。
たとえば、次のような内容です。
- まずは親だけで相談したい
- 学校との連絡方法を整理したい
- 心身の状態について相談したい
- 学校以外の居場所を知りたい
- 今は登校を急がずに相談したい
希望がまだ決まっていない場合は、「何を希望したらよいかも分からない」と伝えてかまいません。
相談は、親御さんが一方的に説明を受けるだけの場ではありません。今困っていることや気になっていることを伝えながら、ご家庭に合う方法を一緒に考えていく場です。
※出典:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」(令和元年10月25日)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1422155.htm
お住まいの地域で不登校の相談先を探す方法

相談したいと思っても、地域の窓口がどこにあるのか分かりにくいことがあります。
自治体によって窓口の名称が異なるため、「不登校相談」だけでなく、「教育相談」「教育支援センター」などの言葉でも探すと見つけやすくなります。
文部科学省のページから地域の相談窓口を探す
文部科学省の「不登校に関する地元の相談窓口」では、都道府県や市区町村ごとに相談先を探せます。
地域によって掲載内容は異なりますが、主に次のような窓口が案内されています。
- 教育委員会の教育相談
- 教育相談センター
- 教育支援センター
- 電話やLINEによる相談窓口
市区町村の情報が見つからない場合は、都道府県の相談窓口も確認してみてください。
※出典:文部科学省「不登校に関する地元の相談窓口」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112214.html
各自治体の支援・各地域のフリースクールを探す方法
ひかりすまいるでは、全国47都道府県・792市町村の不登校支援情報を地域別にまとめています。
お住まいの市区町村の記事では、主に次の情報を確認できます。
- 自治体の不登校相談窓口
- 教育相談や教育支援センター
- 地域で利用できるフリースクール
- 出席扱いや補助金などの支援情報
自治体の公式サイトを一つずつ調べなくても、お住まいの都道府県から市区町村の記事を探せます。
医療や発達について相談できる場所を探す
心身の不調について相談したい場合は、自治体の保健センターや精神保健福祉センター、かかりつけの医療機関などが候補になります。
発達の特性について相談したい場合は、国立障害者リハビリテーションセンターのページから、地域を担当する発達障害者支援センターを確認できます。
発達障害者支援センターは、地域によって相談できる内容や利用方法が異なります。連絡する前に、対象年齢や予約の必要性を確認しておくとスムーズです。
※出典:国立障害者リハビリテーションセンター「発達障害者支援センター・一覧」
https://www.rehab.go.jp/ddis/action/center/
不登校の相談先に関するよくある質問

不登校の相談について、親御さんが迷いやすい点をまとめました。
学校を休み始めたばかりでも相談できますか?
欠席が長く続いていなくても相談できます。
朝になると体調を崩す、遅刻や欠席が増えてきた、学校の話を避けるようになったなど、気になる変化が見られる段階でも相談してかまいません。
「相談するほどの状態なのか分からない」という迷いも、そのまま伝えられます。
※出典:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」(令和元年10月25日)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1422155.htm
相談した内容は学校に伝わりますか?
相談内容の扱いは、窓口によって異なります。
学校内のスクールカウンセラーに相談した場合でも、すべての内容がそのまま担任へ伝わるとは限りません。ただし、お子さんの安全や支援に関わる内容は、関係者で共有される場合があります。
学校外の相談窓口を利用するときも、相談内容が学校へ伝わるか、どのような場合に情報共有されるかを最初に確認できます。
お子さん本人が相談を嫌がっていても大丈夫ですか?
お子さんが相談したがらない場合は、親御さんだけで相談できる窓口があります。
教育相談や教育支援センター、スクールカウンセラーなどでは、保護者からの相談を受け付けている場合があります。
親御さんが先に相談し、利用できる支援や今後の対応を確認しておくこともできます。
相談すると学校へ行くように言われませんか?
不登校への支援は、登校だけを目標にするものではありません。
文部科学省は、お子さんの状態に応じて、在籍校での支援や教育支援センター、民間施設なども含め、社会的な自立につながる支援を考える方針を示しています。
ただし、相談員の考え方や窓口の方針が、ご家庭の希望と合わない場合もあります。そのときは、別の担当者や相談先を検討できます。
※出典:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」(令和元年10月25日)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1422155.htm
相談すれば不登校は解決しますか?
相談によって、すぐに学校へ行けるようになるとは限りません。
ただ、現在の状態を整理し、学校で受けられる支援や心身のケア、学校以外の居場所などを確認することで、今できる対応が見つかることがあります。
一つの相談先だけで状況が動かない場合でも、必要に応じて医療機関や教育支援センターなど、別の支援先につないでもらえることがあります。
高校生の不登校も相談できますか?
高校生も、在籍校の担任や養護教諭、スクールカウンセラーなどに相談できます。
都道府県や自治体の教育相談、24時間子供SOSダイヤルなども利用できます。
ただし、教育支援センターは小・中学生を主な対象としている施設が多く、高校生が利用できるかは地域によって異なります。高校生の場合は、在籍校や都道府県の教育相談窓口へ対象となる支援を確認してください。
※出典:文部科学省「子供のSOSの相談窓口」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
まとめ

最後に、この記事の内容をまとめていきましょう。
この記事では、
- 学校での対応は担任やスクールカウンセラーに相談できること
- 学校に話しにくい場合は自治体の教育相談を利用できること
- 心身の不調は小児科や保健センターにも相談できること
- お子さんが動けないときは親御さんだけでも相談できること
- 電話やLINE、対面など相談方法を選べること
などについてご紹介しました。
相談先に迷ったときは、今いちばん困っていることから考えると選びやすくなります。
| 今困っていること | 主な相談先 |
|---|---|
| 欠席や学校での対応 | 担任・養護教諭・スクールカウンセラー |
| 学校には話しにくい | 教育相談・教育支援センター |
| 心や体の不調 | 小児科・医療機関・保健センター |
| 学校以外の居場所 | 教育支援センター・フリースクール |
| 家庭内の安全 | 児童相談所・189 |
相談するときに、不登校の原因や今後の希望が分かっている必要はありません。「子どもが学校に行けず、どうしたらよいか分からない」と伝えるところから相談できます。
ひかりすまいるでは、全国47都道府県・792市町村ごとに、自治体の相談窓口と地域で利用できるフリースクールを一つの記事にまとめています。
自治体の公式サイトやフリースクールを別々に調べる負担を減らし、お住まいの地域で利用できる相談先や居場所をまとめて確認できます。
ひかりすまいるアドバイザー相談先とつながることで、学校で受けられる支援や心身のケア、学校以外の居場所など、解決に向けた具体的な選択肢が見えやすくなります。
お子さんが相談を嫌がっている場合も、まずは親御さんだけで話を聞いてもらうことができます。ご家庭だけで抱え続けず、今の状況を話しやすい窓口に伝えてみてください。



